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第19回 be動詞とは?

みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafe へようこそ。

今回も、be動詞について学びましょう。




☆これまでの復習☆


まず、動詞についておさらいしましょう。

動詞とは、「~する」という動作や、
     「~だ、~である」という状態
     表す語です。

第1回 英語の品詞を学ぼう!(1)より

動詞は、主語や時制によって
形が変わるんでしたね。

動詞は、主語(しゅご)や時制(じせい)によって、
形が変わります

時制(じせい)とは、現在過去未来など、
動詞があらわす出来事が起こった時間のことです。

第1回 英語の品詞を学ぼう!(1)より

活用」とは、「形が変わること」でした。

動詞の形が変わることを、
動詞の「活用 (かつよう) 」といいます。

活用する前の、もとの形のことを、
原形 (げんけい) 」といいます。

第1回 英語の品詞を学ぼう!(1)より


詳しくは、第1回の記事をご覧ください。


それから、
動詞は2種類に分けられることも
学びましたね。

英語の動詞は、
2つの種類に分けられます。

① 一般動詞(いっぱんどうし)
② be動詞(ビーどうし)

第18回 動詞には2種類ある!より



今回は、
be動詞の意味と使い分け(現在形)について
解説します。


be動詞とは?


be 動詞は、名前の通り
動詞のひとつです。

使い方が特殊(とくしゅ)なので、
他の動詞と区別しています。

第18回 動詞には2種類ある!より

be 動詞訳し方は、
大きく分けて2つあります。

①「~だ~です~である」(状態イコール
②「あるいる」(存在

第18回 動詞には2種類ある!より


be動詞は、

・人や物を「イコール)」でつないだり、
・人や物の状態を表したり、
・人や物の存在を示したりするために

使われます。


be動詞の使い分け(現在形)


では、be動詞はどんな風に
活用するのでしょうか?

今回は、be動詞の現在形について
学びましょう。


be 動詞の現在形には、
3つのかたちがあります。


am(アム) 」、「 are(アー) 」、
is (イズ)」の3つです。


この3つを、
どうやって使い分ければ
いいのでしょうか?


この図を見てください。

主語によって使い分けます


こんな風に使います。


I am
35 years old.
私は35歳です。

You are kind.
あなたは親切です。

Tanaka is out now.
田中は外出中です。

They are my colleagues.
彼らは私の同僚です。


※発音メモ:  35(サーティーファイヴ)
        years(イヤーズ)
        old(オウルド)
        kind(カインド)
        colleagues(コリーグズ)



★練習問題★


( )に am / are / is  のどれか正しいものを
入れましょう。
(解答は矢印の下にあります。)

1.He (  ) busy now.
    彼は今、忙しい。

2.We (  ) good friends.
  私たちは良い友達です。

3.I (  )in the bathroom now.
  私は今、トイレにいます。

4.It (  ) windy today.
  今日は風が強い。

5.My mother (  )in the hospital.
   私の母は入院中です。

      ↓

      ↓

      ↓

      ↓

      ↓


では、答え合わせをしましょう。


正解は、

1.is  2.are  3.am  
4.is  5.is   

です。


簡単でしたか?

難しかったですか?


全問正解のみなさん、
おめでとうございます!


まちがえたみなさん、
大丈夫です!


語学は、まずやってみて、
失敗から学ぶことで上達します。


まちがいを恐れずに、
人目を気にせずに、

どんどんチャレンジしましょう!


※発音メモ:  busy(ビーズィー)
        friends(フレンズ)
        bathroom(バスルーム)
        windy(ウィンディー)
        hospital(ハスペロー)



いかがでしたか?

今回は、
be動詞の意味と現在形について
学びましたね。


ぜひ、am / are / is を使って
自分で英文を作ってみてください。

ノートに手書きすると
記憶に残りやすいです。

わからないことがあったら、
辞書やネットで調べると
力が付きますよ。


市販の問題集やアプリで
たくさん練習するのもいいですね。


あなたなりの、楽しい学習方法を
工夫してみてくださいね。


次回は、be動詞(現在形)の
疑問文と否定文の作り方について
解説します。

また読んでいただけたら嬉しいです。


みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。


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