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キノコ狩り

日本人は秋になるとウキウキする人が多いと思います。スポーツの秋、読書の秋など、秋になると夏の猛烈の暑さが和らぐので、新しいことをやりたくなる。僕の母国のスウェーデンでは逆の傾向があります。夏にスウェーデン人は長い休みを取って、快適な天気を楽しむので、秋が来たらパーティーが終わったような感じになります。特に秋になったら雨が多くなって、みんなは中に引きこもることになります。でも秋の雨のおかげで、いいことがあります。森にキノコができることです。自然好きなスウェーデン人はこのチャンスを欠かせない。

そこで、今日私は日本に住んではいますがキノコ狩りに行ってきました!家の近くの林にありそうだと思い、行ってみました。
最初はこれを見つけました。

チチアワタケ

本を参考にすれば、おそらく、これはチチアワタケというキノコです。毒性じゃないので、食べられますが、食中毒になる恐れがある。じゃあ、やめようかな。

次はこれを見つけた。

アイセンボンタケ

おそらくアイセンボンタケです。毒性ですので、素早く手放しました。

しばらく歩いたらこれがありました。

謎のキノコ

なんのキノコがわからないので、やめておきます。

毒キノコかな?どれか食べられるかな?キノコ狩りの楽しいところはキノコ狩りの難しいところと同じだと思います。キノコの発見とその特定。幸いにいい本があります。

最終的には確実に食べられるキノコを見つけられませんでした。いろいろなキノコを見つけたけど、やっぱり自然を楽しむのが一番の目標、で今日はそれで満足しました。
だけど、次の日に子供と一緒に公園へ行ったところ、これを見つけました。


ホコリタケ

ホコリタケというキノコです。熟成されたものを踏んだらホコリのようなものが煙のように出てきますが、若いうちは食べられます!本によると食べるに不向きだけど、食べれなくはないです。やった!食べられるキノコを見つけました!早速十個ぐらいを収穫して、リュックサックに入れて、持って帰りました。

家に帰ったらバターで炒めて試食しました。割とおいしかったです。すごくおいしかったというわけじゃないけど、おいしかったです。多分バターのおかげだと思うけど、ちょっと嬉しかったです。