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マリーゴールドの栽培 3

2021年4月17日(土)種まき14日後
雨 15℃/12℃

室内で発芽した芽において、本葉が2つ出てきたので、鉢上げすることとした。

その直前の写真は下のとおり。

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この写真を拡大すると、次の写真になる。本葉が2つ出てきているのが分かる。

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これをビニールポットに1つ1つ植え付ける作業を行う。

ちなみに、この苗の長さであるが、下の写真のとおり根っこを含めて15cm程度である。

卵パックで育ていたにも関わらず、意外と大きいのである。

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この苗が、1つの卵パックに30苗弱がひしめきあっていたのである。感動である。

いよいよポットに鉢上げする。

まず、土作りであるが、市販の土で弱酸性の元肥入り腐葉土を18リットル、その1割程度の鹿沼土、マグァンプKを適量、オルトラン適量、グリーンキング適量を混ぜ混んだ。

そして、次の写真のとおりポットに土を入れ、苗を入れる穴を作る。

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次に、苗をそっと差し込む。

このとき、根っこが意外に長いので、真っ直ぐのまま植え付けることは難しい。

よって、だいたいは曲がって植えてしまうことになる。

本当は上の写真のように土を入れた後に穴を開ける形式ではなく、苗を手で持ちながら、根っこの廻りにつちを埋めていく形式の方が主流だと思われるが、鉢上げする苗の数が多いので、効率化を図るため、上の写真のように穴を開ける形式を採用した。

実は昨年も、この穴あけ形式を採用したが、問題なく成長した。

苗を入れたときの写真は次のとおり。

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上の写真に見える根っこを小さいシャベルで押し込み、鉢の周りを軽く叩くなどして土を埋め込んだあとの写真は次のとおり。

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この作業を根気よく続け、全部で59の苗ポットが出来上がった!

壮観である。

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拡大すると次の写真になる。

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購入した種は、おおよそ60粒程度であったので、ほぼ全部の種が発芽し、鉢上げできたことになる。

土作りから始めて、作業完了まで約1時間30分で終了した。

これからグングン成長することが楽しみである。

次号へ続く。

※ 最近ブログをはじめたので、見てください。


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