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『世界のお料理』の話・日本編
11月の第2週末は日本のカレー料理
「カレーは牛じゃないと、カレーと違うと思う」
そういう仲良しの常連さんのリクエストで今回は日本のビーフカレーを。
亡き祖父は何を食べる時でもお箸を使っていましたが、
それがお皿によそってあるカレーでも変わりませんでした。
「いただきます」の後、おもむろに濃口ソースの蓋を取り
白いごはんとカレールーの境目あたりに絶妙な量をトプトプと。
ごはんを汚さないように、ルーとソースもあえて混ぜず、
その間をプロの箸さばき?手さばき?で口に運んでいました。
祖父の大好きだったらっきょうか漬物もご用意しようと思ってます。
お品書き
ビーフカレー
とろとろの牛肉をたっぷり入れて
お供に玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを焦茶色のルーで仕上げます。
白ごはん
山の田んぼのコシヒカリをお楽しみください。
らっきょう漬け(v)
キャベツのさっぱり漬け(v)
らっきょうもキャベツもお口直しにぴったり。
祖母の作っていた福神漬け、どこかにレシピのメモがあるはずなので
次回の日本のカレーまでに探して作ってみたいところ。
野菜と油揚げのあんかけ(v)
ビーフカレーじゃない方が良い方用に。