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『世界のお料理』の話・スペイン編
3月の第1週末はスペイン料理
*アルボンディガス*
*海のパエリア*
*レンズ豆の煮込み(v)*
*パタタ・ブラバス(v)又はトルティーヤ・デ・パタタス(v)*
山ごはん、少し前にスペインから友人が来ておしゃべりしてたら
作りたくなったんですよ、久しぶりのパエリア。
バルセロナのバルで食べたアルボンディガス、レンズ豆のサラダ、
パタタ・ブラバスにするかトルティーヤ・デ・パタタにするか。
お品書き
*アルボンディガス*
牛と豚の合い挽きをトマトベースのソースと一緒に煮込んだ肉団子。
ここのところ挽き肉を使うことが多いですが、
今回はしっかり香辛料を効かそうかなと思ってます。
バスク風とのことで、バスク出身の友人にも隠し味を教えてもらう予定。
*海のパエリア*
海の幸(甲殻類は入れません)をたっぷり入れて、
発祥の地、バレンシア語でフライパンを意味する<パエリア>。
料理人の知人から譲り受けた平たい鍋で豪快に炊き上げます。
本物のサフランも贅沢に使います。
添えてあるレモンをギュッと絞ってお召し上がりください。
*レンズ豆の煮込み(v)*
数年前にバルセロナのバルで食べたのが最初。
とっても地味な見た目で、派手な味付けじゃないところが
『ザ・おばあちゃんの料理』ですね。
寒い時期にふと無性に食べたくなる一品。
通常はチョリソーを入れたりしますが、今回は野菜だけ。
*パタタ・ブラバス*
カリッほっくり揚げたじゃがいもにピリ辛ソースを絡めました。
ブラバスは勇気のあるとかいう感じのスペイン語。
辛いけど、勇気をもって辛さに打ち勝つ!というのが名前の由来かどうかは
調べてないのでわかりませんけど。
そして現地で食べても実際のところ辛いと感じたことがない店主です。
スペインの人たちの辛さに耐えれる範囲、
意外とお子様用カレー基準なのかも・・・?とか想像しています。
*トルティーヤ・デ・パタタス*
お馴染みじゃがいものスパニッシュオムレツ。
メインの肉だんごとパエリアの代わりに
こちらをメインとしてご用意もできます。
お持ち帰りのリクエストがあればお早めに!
一度にご用意できる量が限られています。
ご予約優先ですので、お電話いただけたらお取り置きも可能です。
お持ち帰りも可能ですので、お受け取り時間をご予約の際にお伝え下さい。