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「在りたい自分」を探すことに疲れた時に観たい映画
こんにちは!Engagement Run!講師の三浦です!
8月は、「自分にとっての在りたい姿を考える」「Well-beingとエンゲージメントの関係」など、自己理解を探求するクラスを担当させて頂き、クラスに参加されている皆さんの気づきや感想から私自身も学ぶことが多かったです。
自己理解や自己探求などのテーマについて書かれた本を読むと「答えを求めるよりも問い続ける姿勢が大切」という主旨のことが書かれていて、本当にそうだなあ、と思いつつ、
頭だけで考えていると、時には煮詰まってしまったり、苦しくなることってありませんか??
今日は、そんな時に一息つける映画をご紹介します。
ちなみに私は映画を観ることが趣味なのですが、基本的にはミーハーです。今年の夏は"トップガン マーヴェリック"に胸を打たれました!季節にぴったりの爽快でアツい映画でしたね!トムクルーズの限界を超えていく熱量ある演技には凄みがあり、ご本人のこの映画にかける意気込みがそのまま伝わってくるようで感動しました!
話を元に戻しますと、「自分に問い続ける」という言葉だけで考えると、どうしても頭(思考)に意識が集中しすぎて、感情や身体感覚を置き去りにしてしまいがちです。私も油断するとすぐにそうなります。
そんな時は、自然の中で体を動かしたり、コーチングを受けたり、瞑想をしたりして感情や五感や身体感覚に意識を向けるのですが、今日、ご紹介する"ソウルフル・ワールド"は、観た後にまるでコーチングや瞑想を体験した後のような感覚になる不思議な映画です。
まずは予告編とあらすじご紹介します!
ディズニーが、ソウル(魂)の世界や精神的な豊かさを映画にすること自体にとても新鮮な感じがしますが、自分のやりたいことや好きなことを見つけられずに、生まれることを拒んでいるソウル(魂)の22番(名前が数字なんです^^;)の視点で、映画を観ていくと、
BGMのジャズの音色や圧倒的な映像美などと共に徐々に五感が開いていき、観終わった後に、現実世界の景色が変わって見える!?という「観た」というよりは「体感した」という方がしっくりくるような不思議な体験でした!
そして、その体験が、映画のテーマである「あなたを、あなたにしているものは何?」という問いと直結していて、「何かを成し遂げないと何者にもなれない」という苦しみをゆっくりと溶かしてくれます。
実はこの映画、当時は映画館で上映される予定だったのですが、コロナで中止となり、周囲で観たという人をほとんど知りません。
この不思議体験を分かち合いたく、もし、これからご覧になる方や既にご覧になった方がいらっしゃいましたら感想を伺えると嬉しいです!