転職を考えた私がENERGIZEで働き続けている理由
今回もメンバー紹介をしていきます。新卒1年目のメンバーから始まったこの企画もいよいよ新卒3年目のメンバー紹介に突入しました!
本日紹介するメンバーは、小俣 壮平(おまた そうへい)さん(以下:壮平さん)!いつも穏やかで安定感があります。
また、壮平さんは学生結婚をされていて、2児のパパでもあります。
壮平さんは、実はENERGIZEから他社への転職を考えたそうです。一度転職を考えたのにも関わらず、ENERGIZEにいることを決めた理由は何でしょうか?
目次
1. 壮平さんのVISION
2.転職を考え始めた3年目
3.今後のENERGIZE
1.壮平さんのVISION
壮平さんが将来実現したい社会像は、「個人個人が目標目的を持って自己実現のためにチャレンジできる人が溢れている社会」。
そのために学校を作ることが目標です。
「特に小学校~高校で自分ってやればできるという自己効力感を醸成したり、職業はもちろん、様々な生き方の可能性を示したりして、自分の人生を自分自身で手綱を握るサポートをしたい」とのことです。
そのような思いを抱いた理由
壮平さん自身の経験や周りの環境からこのような思いを抱いています。
壮平さんは、小学校から高校までずっと野球をしていましたが、部活の仲間と対立し、そのまま野球をやめてしまいます。
当時を振り返り、今だったら自分の非を認めて謝罪し部活に戻れるのに…とおっしゃっていました。
また、壮平さんが通っていた高校は、某大学の附属高校。多くの生徒はそのまま某大学へと進学します。
一方壮平さんは、大学受験し上智大学へ進学。
そして、就職活動を経て社会人になった時、壮平さんは教育の重要性を痛感します。
多くの壮平さんの高校の同級生は、中小企業へ就職し、「自分が何をしたいのかがわからない」と嘆いていました。
そんな自身の体験と同級生の姿から、「高校の時から、あるいはもっと前から、世の中を知り、個人の目標を持つことができれば、チャレンジに溢れ、後悔のない人生を送ることができるのではないか」
そのような想いから壮平さんのVISIONはできました。
2.転職を考え始めた3年目
転職を考えた理由
壮平さんは、3年目の秋、ENERGIZEから他社への転職を考えていました。
その理由は、ずっと教育に関する事業を行いたかったからです。また、ENERGIZEはコンサルティング会社であるため、壮平さんにとってキャリア面でのロールモデルがいないことも理由の一つでした。
そのため、教育事業に関する会社を起業するか悩んでいたそうです。
その思いを社長の生嶋健太(以下:健太さん)に伝えます。
健太さんも壮平さんと同じく、教育に関心があったため、壮平さんが、教育事業を立ち上げることに対して理解を示してくれます。
今の状況で一から起業をするよりは、ENERGIZE社内のリソースを使って起業をした方が成功確率が高いのではないかとアドバイスをもらいます。
健太さんのアドバイスに納得をした壮平さんは、健太さんと共に教育事業を起業するための最短のロードマップを描き、現在はそのロードマップに沿って仕事をしています。
ENERGIZEにいる理由
一度は転職を考えたのにも関わらず、ENERGIZEにとどまった理由は2つあげられます。
1.社長である健太さんとの距離
2.組織のことが嫌いなわけではない
1.社長である健太さんとの距離
経営者である健太さんにすぐに相談でき、それに関して対話をできる環境によって転職に関する相談を健太さんにできた要因です。
壮平さんにとって健太さんは、社長や上司というより先輩。
壮平さんも健太さんも実現したいことや取り組みたいことが同じであり、健太さんの方が知見がある。しかし、そこにやらされている感覚や、上下の関係はあまり感じていません。
(しかし、最初は怖かったそうです。笑)
ただ、会社規模が小さいことから、健太さんとともに仕事を進める機会があり、毎週ミーティングを行っていたことから徐々に健太さんとの距離が縮まっていきました。
2.組織のことが嫌いではない
健太さんと話すことで壮平さんが納得でき、「ENERGIZEに残ること」を決めたのは、ENERGIZEの組織自体のことが好きだったからです。
元々ENERGIZEには個人を大人として尊重する文化があり、その文化に基づいて仕事に携われることや、会社のVISIONを全員で作っているからこそ、VISIONのためならばやりたい仕事をやらせてもらえる文化は好きでした。
だからこそ、壮平さん自身のキャリア実現がENERGIZEでもできると確信でき、転職しようという思いもなくなりました。
3.今後のENERGIZE
今のENERGIZE
壮平さんは、ENERGIZEのクライアントファーストな文化は非常に強みだと感じています。
例えば、コンサルティングを行った結果、クライアントの成果に貢献しているか、その成果は数字の変化に表れているかを大切にしています。
また、様々なコンサルティング領域をサポートできるため、自分たちで一気通貫して一社でサポートできる点も一つです。
また組織文化という点では、個々の関心がある領域のサポートを行うことができることや、「もっとこうすればいいのに」と感じたことを発信し、実現しやすいことはENERGIZEの強みだと感じています。
これからのENERGIZE
壮平さんは、もっと色んな中途のメンバーが入ってくることで、現在のメンバーにも刺激になると考えています。
現在弊社は新卒からの採用がメインです。もちろん優秀なメンバーに育っていますが、新卒メンバーにとっては、ENERGIZEが初めての就職先であるため、ENERGIZEの文化に染まっていきます。
一方、中途のメンバーは、別の会社から入社するため、現在のENERGIZEにはない考え方や、戦略、文化をENERGIZEにもたらしてくれる可能性が大いにある。
また、社長も含むメンバー全員が学ぶことができる「特定分野のプロフェッショナル」が中途メンバーとして入ってくれるとなおのこと強くなれるんじゃないかな、とも語っていました。
同期の中途入社
実は、弊社には昨年、社会人3年目のメンバー、渓太郎さんが中途で入社しています。
つまり壮平さんの同期です。
渓太郎さんは、某大手商社からENERGIZEにジョインしてくれたのですが、壮平さんは大手企業の文化の違いに驚きます。
いち早く壮平さん含む同期と同じレベルまで上がってきて欲しいからこそ、新卒でENERGIZEに入社した他の同期に対するレベルを渓太郎さんにも求めていました。
しかし、渓太郎さんが今まで商社で身につけていた仕事の進め方や、考え方はENERGIZEで働くには、違和感を抱く点が多々ありました。
しかし、一方で、壮平さんは「フィードバックをしている自分たちは本当に完璧に実践できているのか?」を自答することで、元々ENERGIZEにいた自分たちに対する仕事のレベルも上がり刺激を受けました。
この経験からも中途メンバーの入社は、ENERGIZEにとってこれから必要になってくると感じています。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
現在ENERGIZEでは、中途メンバーの募集を行っています。
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