エネファント/たじみ電力、note始めます。
皆さん、初めまして。株式会社エネファント/たじみ電力です。
少しでも我々の取り組みを知って頂くきっかけになれば。
そう思い立ち、本日からnoteを開設しました。
会社の取り組みだけではなく、働く社員さんの紹介や様々な制度、最近のニュースなど、我々のコト、ヒトについて発信していこうと思います。
今回は、株式会社エネファント/たじみ電力についてご紹介します。
どんな会社・事業をしているのか、何を目指しているのか。
そんなことを知って頂ければ嬉しいです!
株式会社エネファント/たじみ電力って?
我々は岐阜県多治見市に拠点を置いています。
多治見と聞いてすぐに分かった方は、かなりの多治見通。
「美濃焼」など焼き物文化で栄え、この時期になると最高気温になりましたと、ニュースによく取り上げられるくらい暑い街ですね。
そんな暑い街で、エネルギー(電気)に関する3つの事業に取り組んでいます。
①地域で電気を「創る」再生可能エネルギー事業 (エネファント)
②創った電気を「配る」小売電力事業 (たじみ電力)
③電動モビリティを蓄電池として電気を「蓄える」事業 (働こCAR シェアモビリティ)
この3つの事業を循環させながら、電気の「地産地消」を通じて、日本一電気代の安い街を目指しています。
電気の「創る」と「使う」を最短で繋ぐ。
弊社は、代表の磯崎が22歳の時に大学を中退し起業、現在9期目です。
「太陽が地球に送る1時間分のエネルギーで、60億人が1年間生活できる」と知ったことがきっかけでした。
また、これまでの歴史や世界中の争いを見て、土地や食料の奪い合い、それにエネルギーの奪い合いによる争いが繰り広げられていたこともあり、「エネルギーの問題を解決することで、平和な世の中にでできないか」と考えたことも創業に大きく関わっています。
その一つの答えとして持っていることが、
電気の「創る」と「使う」を最短で繋ぐ。
1つ目は、距離を最短で繋ぐこと。
国内の電力は、火力発電が70%程度になっています。その多くの燃料を、中東やオーストラリアから輸入をしています。この移動にかかる距離を最短にできないかを考えています。
2つ目は、時間を最短で繋ぐこと。
化石燃料の多くは3億年程かけてつくられていますが、このままのペースでいくと燃料が枯渇すると言われています。100年という人もいれば、1000年という人もいますが、エネルギーを生み出すまでの時間を最短にできないかを考えています。
分かりやすい例は、住宅の上に設置する太陽光パネルです。
屋根で創った電気を、下の住居で使うことをイメージして頂けるとよいと思います。
太陽光パネルに限らず、先にご紹介した3つの事業すべてが、この「創る」と「使う」と最短で繋ぐという基本方針に基づいて設計されています。
多治見市で一番求人が集まる会社を目指して
これまで紹介した3つの事業を通じて、日本一電気代の安い街を目指すことと同時に、本社を置く多治見市で一番求人が集まる会社を目指しています。
その為には、面白い仕事を生み出していくことだけではダメで、働く環境や待遇などの改善も進めていかなければなりません。
※この辺りは、また別の記事でご紹介予定です!
仕事も面白くて、働く環境や条件もとっても素敵な会社を目指すことで、地元の方だけでなく、市外や県外の方からも魅力に感じてもらえる会社作りを進めています。
最後に....
バイクに乗って、一件一件お宅を訪問しインターホンを鳴らす。
創業当時の社長は、よい商品なんだから絶対買ってくれる。そう確信していたそうです。
もちろん、そんなうまくいくはずもないですよね。。。
一人で旗を掲げて船出をし、様々な荒波を乗り越えたきた真っ直ぐすぎる社長のもとに、少しずつメンバーが集まり、現在は正社員、パート、兼業者含めて17名の会社に成長してきました。
「日本一電気代が安い街」を目指した事業づくり
「多治見市で一番求人が集まる会社」を目指した組織づくり
この2つに焦点を当てて、定期的に情報発信をしていきます。
ぜひチェックいただけると嬉しいです!