千葉アクアラインマラソン2022(2022/11/06)
アクアラインマラソン走ってきた。2012年(初回)、2016年に続いて3回目。アクアラインを封鎖しなくてはならないので毎年の開催は難しく、隔年。一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止だったので4年ぶり。千葉県知事が代わってからは初めて。熊谷知事はハーフマラソンに出走して無事完走。同時スタートのフルとハーフの号砲を打ってからスタートしているから、ある意味凄い。
前は、前日に木更津までゼッケンを受け取りに行くプロトコルになっていたが、今回はゼッケンやICチップ、ドロップバッグ、参加賞のTシャツ(水色のみつうろこ文様のグラデーションで結構おしゃれ。今日もこれを着て出走している人多数)、参加案内は一式すべて事前郵送。
RUNNETで1週間健康観察し、参加OKのQRコードが出たら、それで参加資格が得られる、ということになっていたが(緊急事態宣言やマンボウが出ていたらPCR検査も提示しなくてはいけなかったが、それはなし。でもちょっと書き方がわかりにくく、わたしもPCR検査場探しに行こうかと思っていた)、受付ではQRコード目視で通してくれた。それってQRコードにする意味があったのか? 検温とゼッケン提示とQRコード提示で、選手ゾーンに入れるリストバンドを交付。
臨時運行のマラソン特急(先週でもまだ席が残っていた)で木更津へ。駅では先週の韓国の圧死事件を受けて、人が密集しないように、必死にアナウンスしていた。
往路の特急で、すぐ行ける場所にトイレがなく、木更津駅のトイレも既に大行列だったので、とりあえず会場まで歩く途中で、コンビニのトイレに並び、出したかったものを出し、コンタクトレンズも入れる。
自宅ではお餅を3個、インスタント味噌汁に入れたものと果物とチーズを食べてきて、会場ではパン1個とバナナを食べ、ポケットにエネもちと、ジェルを入れて、荷物を預ける。今日の服装はチームTシャツにアームカバー、短パンにタイツ、帽子、サングラスだったが、まだ若干ひんやりしていたので、薄いウィンドブレーカーを着てスタートを待ち、スタート前にたたんでポケットに入れたがかなりかさばった。
荷物預け近辺のトイレは激混みだったが、いっぱい歩いてスタートゾーンに行ったら、トイレはそんなに混んでおらず(というか女子トイレは待ち時間0)かなり快適。確か2016年の時もそうだったと思う。知り合い2人と会って立ち話。写真を撮ってFBにあげようとしたら、電波弱くて送れず。
車いすハーフが9:45スタート、フルマラソン、ハーフマラソンが9:50スタート。Aブロックだったので、スタートロス19秒。
コースは、袖ケ浦方面へ走り、アクアラインを海ほたるまで往復し、三井アウトレットパーク木更津の周辺でハーフマラソンはゴール。フルマラソンは袖ケ浦駅前を抜け、内陸の住宅街→田園地帯を走り、木更津に戻り、幾つかの坂道を通って、最後はスタート地点まで戻る、というコースで、基本路線は2012年から変わりないが、袖ケ浦辺りで結構マイナーチェンジがあり、木更津の食品エイドも場所が変わっていた。
天気は予報よりもよくなってしまった感じで、スタート時から結構暑かったが、日陰に入ると急に寒くなったりして、アームカバーは結局最後まで下ろすことなく装着。途中25-30km地点あたりで雲が太陽を隠し、一時涼しくなったのだが、その後また陽が出てきてしまった。
昨今のマラソン大会にしてはエイドは充実。しかしやはり食品を直接素手で取るものはなく、個装された商品ばかり。バナナも皮をむいていない丸一本が提供されていて、ちょっと空腹感を感じていたときに通ったエイドでは自分で皮をむいて食べた。
食品に力を入れたせいか(?)(実際の事情は不明)、スタート後、ゴールまでタイム計測のリーダーなし。ランナーズアップデート見たら、スタートまでのロス時間及び、グロス、ネットのリザルトだけが表示されていた。
今回も沿道の応援は素晴らしく(幼稚園、小学校、中学校の全体での動員結構あった模様)、住宅街の中でも、沢山の人が外に出て応援してくれた。温かい言葉に笑みがこぼれた。
完走証は後日ネットからダウンロード形式。ゴールでは、まず個装されたマスク、メダル、スポドリ(途中のエイドはポカリスエットで、ゴール時の配布は同じ大塚食品のボディメンテ)、水、ロックアイスを渡された。
更衣室に行って着替えようとしたら、靴を脱ぐところで激しい脚攣りに見舞われ、何も出来ない激痛に(両脚、及び足裏)。たまたま数分差でゴールした友人が追加のロックアイスを貰ってきてくれて、しばらく横になって脚を冷やし、さらにマッサージもしてくれた。近くにいた方が粉末のメダリストを下さってそれも摂取。
これまでもゴール後に足が攣って激痛に見舞われたことがあったが、今日が最強。電車で帰り、最寄駅まで来ても、階段の上り下りで悶絶する状態だった。やはり暑くて発汗がひどかったということか。
脚にタイツ履いていて、腕もアームカバーしていて、朝、家で日焼け止めをかなり塗って来たので、日焼けはあまりせず。でもかなり日焼けしている人が更衣室で散見された。
レース中の感想等はまた改めて。メダルは丸い金属製で、わりと普通な感じ。
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