1/15最終更新(販売期間終了まで随時更新)2025年公現節のガレット・デ・ロワ
(1/15情報追加。もう一回更新がある予定です)
今年も、ガレット・デ・ロワの季節がやってきた。
近場で手に入りやすいガレット・デ・ロワは一通り食べてしまったので、リピートしたいものは食べるにしても、新作を見つけるのが大変になってきた。
昨年、機会を逸して食べられなかったGODIVAのガレット・デ・ロワ、今年こそ食べようかと思ったら(6千円以上したので、ちょっと迷っているうちにシーズンが終わってしまった)、今年は扱いがないようだ。ちょっと残念、ちょっとほっとする(でも、リンツやジャン・ポール・エヴァン同様、ショコラティエのガレット・デ・ロワは、結局チョコレートパイだったのではないかと思うんだよね…)。
で、2024年中はちょっと自粛(年末忙しくて、予約してどうこう、という気持ちが盛り上がらなかった)。ぼやーっと始動した、2025年は、ブール・ミッシュからスタート。
2025/1/3 上大岡京急百貨店ブール・ミッシュ。
ブール・ミッシュがガレット・デ・ロワ作ってくるらしいことは昨年以前から人のブログなどで聞いていたが、実物と遭遇する機会がなく、今回初めて買えた。6号(18㎝)で税込み3024円。
2025/1/3 毎年恒例、千葉のフランス菓子専門店クラックランのスペシアル、15㎝3,500円(税込)。トラディショネル(3000円)はアーモンドクリーム、スペシアルはマロン風味のクレームダマンドとマロンを詰めた限定販売のスペシャルなガレット。
フェーブを入れて焼いてある。今年はカット時に露出したりしなかったので、誰に当たるかわからない楽しみと共に食べる。
2025/1/4 銀座三越noix de beurre(ノワ・ドゥ・ブール)
ガレット・デ・ロワの販売は1月5日まで。昨年、新宿伊勢丹のノワ・ドゥ・ブールで案内プレートを見かけたが、この店はいつもお客様が長蛇の列で、ガレット・デ・ロワはプレート見かけたときにはもう売り切れだったので、今年こそ、と心に決め、三越の開店10分前に来て、入り口で並んで待つ。地下1階の入り口から入り、エスカレーターで地下2階に降りてすぐのところにお店があり、すぐ接客してもらえたので、5分位で買えたが、わたしが買いもの終わった時にはもう15人近くお客さんが並んでいた(フィナンシェやマドレーヌを買う人が多い)。
買い物は一瞬で済んだので、銀座三越の他のガレット・デ・ロワもチェック(買わなかったよ)。
昔カシス味(その年の味)のは食べたが、トラディショネルを食べてないので、予約するか迷う…
そして、ジャン・ポール・エヴァン。今年のテーマはアフリケン、とのこと。カメルーンのカカオを使っているところをクローズ・アップ。
ル・ノートル。商品名はガレット・ダマンド。小はひとりでも食べられる大きさ。
三越と言えばJohan(ジョアン)。ものすごい数のガレット・デ・ロワが展示販売されている。
2025/1/5 冬休みも終わりだし、一旦休止、と思ったら、買い物に行った近所のイオンで売っていた...そんなに人気か?
1月1日から売っていて賞味期限1月7日(1週間ももつんかい)のガレット・デ・ロワが1割引きで売られていた。うむむ。
1/15更新:1/10と1/13のガレット・デ・ロワ
クラックラン(千葉)のガレット・デ・ロワ、トラディショネルも食べたくて再度予約。
4等分して、家族で一切れずつ食べ、スペシアルの時と同じ娘がまた王様になった。
2025/1/13 ゴントランシェリエ(atre目黒内)
数年前にSNSにガレット・デ・ロワ投稿をした際に、目黒在住のお友達がゴントランシェリエというブーランジェリーの話をしていたのを発見し、東京都庭園美術館に行くついでに行ってみることにした。
ゴントランシェリエのクレームダマンドは、皮つきのアーモンドを使用していて、色はくすんだベージュ。甘くて癖がなくて美味しい。
そして、昨年もいただいた、横浜ベイシェラトンのペストリーショップ、ドーレ(Dore)のガレット・デ・ロワ。税込み3500円。
ドーレのクレームダマンドはラム酒のテイストが意外と残っていて大人の味。皮が厚めで、餡が少なめな印象。
そろそろシーズンは終わりだが、もう少しだけガレット・デ・ロワの季節は続くので、また更新予定。
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