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【沿鉄歩鉄歩い鉄】2024/9/23 西武池袋線池袋~桜台7.8㎞ 12204歩鉄道営業キロ5.2km 迂回率1.5

分母が小さいので、迂回率が跳ね上がっています。実際、短い区間でありながら、線路沿いの道は皆無に等しく、クネリクネリと曲がります。
Noteに載せるようになって、反響をいただく中、同好の方のブログを拝見しました。私がルートの形状を書くようにしたのですが、その方は曲がり角の写真を載せるようになり、沿っている感じが伝わったのでいいなと。で、今回から曲がり角の写真を載せるようにしてみたのですが、いきなり最難関ルートを引き当てた感じです。ほとんどまかり角の写真集になってしまったので、ブログに書き起こす時間も確保できず、半月以上放置してしまいました。普段より、歩行速度が遅かったのですが、このブログを書く方が時間がかかるかと思います。歩数は一部前後の歩数が含まれます

桜台は、私が育った町であり、小学校の頃には池袋から歩いてかえったことがあります(切符を落とした)。その時は目白通りへ出て、千川通りを歩いて帰りました。小学生の足でも1時間ちょいで帰れたのですが、今回2時間かかっていることから、それなりに草臥れました。

今回のルート、全体でもギザなのがよくわかる。

池袋駅にはJRで来たので、出発は一般的な東口からです

今回から、迂回の多い区間は拡大図をつけます。曲がり角の突合は勘弁です。

池袋➡椎名町 構内→ガード下→沿道→Y字迂回→沿道→ガード上→沿道→踏切→Y字迂回→Y字迂回→コの字迂回→コの字迂回→Y字右傾→Y字迂回→この字迂回→一区画並行
このわずかに、右左折のオンパレードです。ここまでジグザクな区間も珍しいですね。
というわけで、池袋駅改札を出発、まずは西武百貨店の中を通ります。

出発
かつて、ここに1番線の改札がありました。

今西武は、身売りに伴う大改装中で、食料品売り場が7階に疎開したり大変です。ごにょごにょ店内を抜けると、かつての店内改札の代わりのような南口改札前に出ます。

私にはなじみのない改札


ここで線路と並行に左折
通称ビックリガードの歩行者ガード。右折の後再度左折

びっくりガードもできた頃はびっくりなガードでしたでしょうが、今やどこにでもあるガード。今回はそこを潜らず、線路と並行に歩道橋で越えて、西武鉄道の本社下の屋上ガーデンへ。子供たちが一杯遊んでいました。


西武線の線路を見ながら左折

この後ガーデンを突っ切って、エレベータで1階に降ります。もはや駅とは言えませんが、エレベータや歩道橋の乗り降りのための右左折はルートを形成しない限りここでは触れません。ビックリガードの南側、線路をまたぐようにガーデンがあるので、その方向に降りると左が線路右がパーキング、その向こうがJRという住民0の一角。異空間です。

今回希少な沿道区間
遠近法になるまでもなく右折、西武線は左上
パーキング横は突っ切れません、左折


再び線路があり、一回の右左折で戻ってくるY字迂回。交差点ではないですが、この先右折


この先に山手線なのに踏切がありました。手前で左折

あまりに路地裏なので車の裏道にもならないところでしたがさすがの開かずの踏切。湘南新宿ライン拡充と共に廃止。
代わりの歩道橋は線路の南になるので、ガード下くぐって右折

ガードくぐって右折

その新しい歩道橋は、西武線も近いし、目白駅も見渡せるご機嫌スポット。

この写真左側には超ド級の路地裏があります。おすすめ。

歩道橋を降りてきたら、再度ガード下をくぐって、ほんの少し沿道を歩きます。

歩道橋を降りて回れ右です。
再度西武線を潜って左折
しばしの沿道。この先は江古田駅の先までないかと

常に地図をみながら、右サイドと左サイドとどっちが線路に近接するかを見ながら歩くのは探検のようで楽しいです。が、今回はほんと大変です。つきあたりの踏切を渡ってすぐ右折

歩行者専用の踏切。左折して渡りすぐ右折

すぐと言ったのですが、この辺りの庭園公園には目がない私なので、目の前の目白庭園に吸い込まれます。地元に近いし、1000回は乗っているでしょう西武線ですが、この公園は初訪問です。

寄り道です。記録が不正確になりますが、ご容赦を

この公園は良い作りです。池を中心に一周できるようになっていて、休憩のための椅子やデッキも充実しています。この日は結婚される方の撮影をやられていました。

素敵。2階に見えるのが1階で、その下にああやって、デートできる椅子と回廊があります。


この二人はここでデートしたのでしょうかね。お幸せに

さて、公園ではほぼ休憩せずルートに復帰します。

目白庭園の北側の道を進み。突き当りを右折
有名な三角踏切の手前で左折
直ぐに右折


線路には戻れず左折
みちなりに左折、コの字型に近接しました。
通り抜けできると言っても狭い道を右折。

何があっても線路から離れないが基本なので、右折して線路に戻ります。読者の皆様には何しているかわからないでしょう。

線路に戻ってきました。玄関だけ塗装が違う、家が面白いな。左折

左折が近道と案内が出ていたのですが、やはり線路に戻ります。

案内はありがたいですが、右折
だからと言って線路に近づけません。左折
ここで、右に行くなという看板が、右折

この先、車は通り抜けできませんという警告は、人は通れますと言っています。稀に人もダメな時もありますが。車の場合、一方通行は行き止まりはなくえ、どこかに抜けられてます。

路地裏を抜けて、左折
歩いた時より、書いている時の方が迷子感が強いです。右折
目白図書館の前を通過
突き当りを左折
踏切手前を左折。やっぱり沿道は歩けない
無事山手通りのアンダーをスルーして、
椎名町駅へ到着

これまでは一駅の間に写真はせいぜい3枚までで書いてきたのですが、すでに36枚。お付き合いいただきありがとうございます。まだまだ続きます。


一区画並行ですが、デコボコがとても多い

椎名町➡東長崎
コの字迂回→沿道→コの字迂回(元の沿道に戻れない)→一区画並行→コの字迂回→コの字迂回→踏切→一区画並行

午後ウォークだったので、以前から行きたかった南天でお昼
そばの写真もとったつもりがない。ここは肉蕎麦が人気ありで、駅前広場でみんな食べてます。

名店でしたが、オフピークで待ちは1人でした。
サミットストアの裏にこんな素敵な商店街

ここだけじっくり復習したい。西武線でこのようなアーケード市場は珍しいのではないでしょうか。

商店街出て右折
アーケード出たところで左折
道は狭い。左折

高校の時に豊島郵便局のバイトをしていたのですが、一番難しいのはこの辺りから北、千川にかけてと言ってました。次が私の担当だった高田。

今回、駅以外で電車なかなか見かけない。右折
すぐに右折。踏切は渡らない。

本当は、もう一角一区画並行の道があったようですが、ここはスルーしていました。すいません。


すぐに左折

この先で、曲がるはずだった道と合流して直進

また、すぐ左折

左折2回で元に戻るかというとそうでもないの。

線路沿いはマンションがあり、たどり着けない。右折


もう、道路と建物の間にバッファがなくて、右折

こういう路地をみると建蔽率だいじょうぶなのか、この道が敷地内で、通らせてもらったのか悩ましいです。が、好きです。

ガラス戸の車庫が素敵、左折


似たようなトーンの家が多い、左折
沿道に行く振りをして右折
また右折して線路から遠ざかる
少し線路からそれて、左折

ただ、この区間路地の右左折が多いのですが、Y字迂回が全くないのが、面白いです。

線路に向かって歩きます。この食堂きになります。右折
線路に並行に来て、左折して踏切
茶系タイル物件が多いですね。右折
駅前のごにょごにょのクランクです。
ようやく、東長崎駅。

ここまでで、どれだけのボリュームのブログ。まだ2駅ですよ。

駅構内から記念電車をちらり
くねくねはすくないのですが、わながありました。

■東長崎➡江古田
一区画並行→一区画並行→踏切→Y字迂回→一区画並行

南口からスタート
直ぐに右折
踏切は渡らずに左折


渋い板葺きのおうち
千川通りはここで、東西方向から北に進路を変えます。私も右折
踏切を渡りません。そのまま美馬身を行きます。
千川通りを北から見ると小さく非対称な案内板が見えます。あそこで直角に西に曲がります。

ですが、西武の倉庫まで直進します。

ここで右折

ここは、西武運輸の倉庫で、うんと前はここに貨物駅がありました。ここで、都心からの糞尿を積んだ貨物列車が北多摩埼玉に肥料として運ばれたそうです。

踏切を渡って左折
こういう湾曲した道は殆どないのですね。めずらしい
ここを右折して

実はぐーぐるマップ上通れると頃がNGでした。時々あります。

通り抜けできませんね。戻ります。

ここが、通れるとそれなりに近道なんですが、ここまでコーン立てられると戻るしかないです。
沿鉄は、競技ではないんで、一般的に通り抜けができる場所は抜けています。また、疑問な所は通らせてもらいますが、記録には残しません。ここは、もどりますが、街割りが小さいのでたいした損失ではなかったです。ただ、ちょっと次の予定が迫ってきました。

一枚上の写真の場所を直進し、お墓を左折

実は江古田は案外、お墓やお寺、神社の多い所です。

こういうY字路も久々、左折


このあたり、コーンが多くて、左折


ちょっと街がふるくなっていて、リニューアルかも。コーンも良く見ると右は練馬区とあるので、公地なのかな(歩道用?)

久々の沿道ですが、路地です。右折
昔は2面4線の駅だったのが信じられない大カーブの江古田駅が見えてきました。


日芸は元々、もう少し東側にあったのですが、駅前に移転してきました。


最後は路地裏から、一区画並行で江古田駅
最後の一駅もすごいことになっていた

■江古田駅→桜台
沿道→コの字迂回→一区画並行→コの字迂回→ガード越え→コの字迂回→沿道→一区画並行→コの字迂回→一区画並行

北口から南口へ移動、右折

生まれ育った、桜台と江古田は沿鉄以外でいくらでも書くことありますが、ここでは、昭和48にできたマックが同じ場所に現存していることに触れます。左側のペペもかつては丸井林という名前でしたが、そのまま名前を変えて現存しています。キャンパス的には自分の通っていないキャンパスのホームですが、北口の市場には幼稚園前から歩いて買い物に行ってました。

数少ない沿道、境内に入って左折
勝手知ったるお稲荷さん

なんですが、境内の配置が記憶と微妙にちがってました。

境内なので、いいのですが、左折
渋いですね。昔は通り抜けできたと思うのですが。武蔵野稲荷神社
ここで、東西方向の千川通りと合流

向かいは武蔵大学です。高校時代合同バンドの練習で何回かきました。
中学時代、数学の先生から「こんなに近くにいい高校あるのでなんで行かないんだ」と言われて、行けたら中学から行っているし、という学区内の武蔵。

相変わらず、線路に近づく道がちょこり、右折
でも、線路の手前で左折
電車には出会えず、千川通りへ。左折
桜台陸橋

昔はここは公園で、ちょっと変わった遊具があって、電車見られて、すきだったのですが、何かあったのでしょうね。
ガードを越えます。
左折して桜台方向を歩きます。

今回、一区画並行と思わせて、そこを細分化する路地がほんと多い、左折
でもって、線路には戻れない、右折
駅から3分とは思えないローカルな雰囲気、左折


これは、高架の立ち上がり場所。右折
このあたりはすっかり変わっています。左折

目の前の駐車場は西武有楽町線のトンネルの上になります。建物は立てられないのでしょう。

また、千川通りまで行かずに、右折

写真が2枚抜けました。上記から再度左折して、一旦千川通りに出てます。その2枚がないですね。

再度線路に向けて曲がります。


再度右折して西武線へ向かいます。
ガードの手前で左折


もう一回右折します。

ガード脇のおうちのすみごごちってどうなんでしょうね。

西友前で、ガード下、左折

最後はガード下の駐輪場の通路を通って

到着です。

歩くことより、ブログの作成が大変でした。歩行時間は2時間ちょいでしたが、このブログは作成4時間はかかってます。
この区間、ふるさとだし、4駅だしと思って歩き始めたのですが、こんなにくねくねとしているとは。しかも、コの字迂回が非常におおくて、かつ沿道が少ないですね。西武線は総じて沿道は少ないです。池袋線は高架になって少し増えましたが、清瀬あたりはかなり迂回しております。
また、今回から、曲がり角の写真を残すようにして、ブログの量が膨れ上がってしまいました。資料としてはいいのかも知れませんが、都市近郊の鉄道のブログとしてはどうでしょう。また考えて改善していきます。
但し、過去の区間の撮影し直しはないかなと思っています。軟弱ですが、場所を絞って、自転車で行けるところとか補強する位でしょうか。


最後までお付き合いくださりありがとうございました。
次回は都営三田線、地下鉄は極端に曲がり角が少ないです。
























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