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【沿鉄歩鉄歩い鉄】2023/06/16八高線拝島→高麗川30.0km(リライト更新中)

アルバム形式だと見づらいので、過去のアルバム形式のブログを書き替えました。これもそうです。過去にいいねくれた方すいません。沿線分析は後回しにして写真の転載をまず済ませます。写真も今のルールと違うので、もっと考えておけば良かったと。
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ルートの全体図ですね。縦長なのでブログ向きではないですね。
八高線自体はまっすぐなのですが、沿道がすくなくて、かなりこまかくギザっています。そのあたり、今回の書き換えですこしづつ書き換えます。私鉄と違い駅数が少ないので、もっと丁寧に説明しないといけないなと今思っています。


ルート全体 
達成マップ、八高線が一気に伸びました。

なんと、30Kmの工程で駅が5つしかない。JRらしい駅の少なさ。
中央線と青梅線は直線しかないので、120km/hで走れば、もっとこの辺も開けたろうに。開けるのがいいかどうかは別として。

今日の出発地 このあと玉川上水と八高線に囲まれた公園を歩きます。

■拝島➡東福生 沿道→ガード→コの字迂回→一区画並行→ガード下→一区画並行→コの字合流→沿道→Y字迂回→一区画並行→コの字型迂回→沿道→コの字分離→一区画並行→Y字合流→沿道→Y字分離

線路が直線の割に迂回が細かく頻繁にあります。リライトにあたり、大変ですが、駅ごとのルートマップを再掲します。これでも少し荒いのですが。

意外とちょこちょこ曲がってます。

戻っているところは間違えたところですね。

公園から見えた電車。このあと一度上水に沿って八高線をくぐります。


ここがくぐっている所。とても緑が濃くていいところ。まだまだ序の口
超遠近法。八高線は基本直線が多い路線です。箱根ヶ崎までは割と迂回率も低めです。


ベースが近くなるとこういう店が目立ってきます。朝なのでまだどこもやっていません。改めて来てみたいものです。


ちょっと横須賀っぽいようなそうでないようなお店を眺めていると東福生駅へ到着


ここからは、ほぼ無人駅が続きます。

■東福生➡箱根ヶ崎

アメリカから見た日本、みたいなお店が続くといよいよ基地の中を通る道になります。


このような給水塔にしっかりとUSAirforceのロゴ


16号は基地の間を抜けています。この基地をまたぐ歩道橋はアメリカなのか、日本なのかと眠れなくなりそうなクロス


正面ゲートにジャンボジェットが!もう、羽田や成田では見られないのかな。飛行機マニアにはではないのですが、ワクワクします。でも、基地の間の道は基本単調です。


ひたすら歩くと福生市から都内でも希少な町へ入ります。


この看板はに東京都公安委員会のオーソライズを受けているのかどうかちょいと気になったりします。それ以外は単調な道


単調な道は続きます
マニアックですが、ここは滑走路の真下で八高線に人工のトンネルがあった場所です。どうやら電化の際にトンネルは開削したようです。


ジャンボを遠くから見ます。
箱根ヶ崎の駅が見えてきました。まだまだ元気。このあたりで、基地を感じる沿鉄は終わります。ここからは奥武蔵野というのか、カントリーな風景になっていきます。
モノレールは将来の民間乗り入れを意識したルートになっていたかな。この駅の位置も微妙に遠かった記憶

箱根ヶ崎➡金子

駅のコンコースからオスプレイが飛んでいるのが見えました。不思議な飛行体ですね。
箱根ヶ崎駅構内の廃線跡をみながら、

田園風景と思いきや、生コン工場や産廃処理業者と工業チックな町になります。

このあたりで雨が降り出して、天気予報凄い当たっている。
なんかすごいガード

工場地帯の端っこに農地が帯状にあり、そこにあぜ道のトンネルという珍しい施設を発見しました。歩かないと無理なルートです。このあともう一度工場地帯を抜けていきます。

ようやく、狭山茶が広がる田園風景が広がってきました。


東京都を飛び出して埼玉県最初の駅金子に到着。

これで多摩の沿鉄は終了ですが、まだまだ時間があるので足を延ばします。

■金子➡東飯能

後半のルートです。

埼玉県に入ってからの距離がほぼ同じですが、風景は一貫して自然の中を歩くことになります。金子駅の北側の皮はとてもきれいながれです。

少し深い谷になっています。道はそっくり線路沿いというのは少なくなります。


遠近法

ここからは、大きな県道沿いの道歩道がなくちょっと危なかったです。それだけ集落の間の境ということでしょう。


県道の脇に生えてた実

何の実かわからないですが、おいしかったです。


飯能市にはいります。

ここはずっとこんな感じの道で、運転手も一人で歩いているおっさんを見つけてびっくりしていることでしょう。


発見、遮断機のない踏切です。

踏切の裏側はうっそうとした森で駿河台大学の方へ抜けられるようです。今回の目的には合わないのでパスします。が、森林の間を歩くのはこのあとやってきます。入間川をわたるまではずっとトラック道路でした。
こういう踏切の前では列車が一旦停止してもいいのではないかと思うのです。鉄道の方が優先という世の中でもないと。

その入間川の鉄橋はなかなか渋いですね。

入間川を渡ると造成地と古い住宅地を抜け、いよいよ西武池袋線が見えてきます。


西武線との立体交差

15分位で歩ける中村橋あたりと違い拝島からそれなり遠いですね。ここは昔、八高線の高架の手前で西武線が単線になっていて信号場でした。

いろいろ、東飯能で云々いいますが、ずばりここに駅作ればみんなハッピーだと思うのは私だけでしょうか。西武はここから単線だったので、信号場をおいてました。いまやそれなりに住宅もあるので、さいど駅がほしくないですかね。


東飯能到着

東飯能駅は、立派な駅ビルでした。JRのローカル線と西武の奥地線の駅とは思えない。この駅は乗り換えしかしたことなかったです。もう少しうまい線路配置にできなかったのかなと。


沿鉄の食事の中でNo1かも。一ふじさんのランチ

丁度お昼時になったことと、以前高麗川駅に着いた時に飲食店ゼロだったことを思い出して、ここ「一ふじ」で昼を食べました。駅前の割烹だったのですが、大当たり。おかみさんに冷たいものをお願いしたらランチビールを出してくれて、鯛の御創り定食のうまいことったら。顔が赤いねと言われて福生から歩いてきたと言ったら、並びの常連さんが偉く驚いてくれて、一番面白いルートは何処かなどと話がはずみました。また来てねと送り出してくれて、また来たいですね。場所が場所だけに再訪がなかなか叶いません。

■東飯能➡高麗川

ここで終わってもよかったのですが、もうひと踏ん張りで北をめざします。
この時はランチビールの小だったのか、まったく酔うことなく、歩くことができました。後年、多摩湖2週目のときは缶ビール1杯で死にかけたので、弱くなったのでしょう。


あまり、線路沿いに道はないのです。たまたまいいタイミングで一枚。撮り鉄ではないのでどうでもいいのです。


大きな道のちいさな階段


大きなバイパスが斜面を上がるところの側道の階段なんですが、降りたところが未舗装の空き地というなんとも中途で放り出した開発みたいなガード下。このままこういう近代化したところで行くのかとおもいきや、大変なトレッキングになります。


もう一人の沿鉄の方のブログの世界

もう、線路なんてどこにあるのの世界です。本当はすぐそばなんですが、とても気持ちのよい林道ですが、線路よりだいぶ高い所で坂きつい。


ここから、トラック道路に降りていきます。とても景色が良い所。


ラーショ椿!

昼食後だったので入りませんでしたが、トラック街道にはラーショですね。しかも、椿です。今思うと入りたかった。


スズメの戸締りのような戸を発見
昔八高線で大きな事故があったそうですね。

アニアカを聴きながらラストのウォークです。街道を離れてちょっと細かく歩きます。

今回の工程の中で金子駅西口と高麗川駅東口がなかったのです。金子はかなり遠回りしてたどり着きましたが、高麗川は地下通路がありました。
到着。

ですが、この赤くてかわいい駅舎はもうすぐなくなります。橋上化して東口を作るそうです。ついでにえきそばか牛どん家を作って欲しい。で、ビールが飲みたい。この駅は乗り換えで滞留する人や奥武蔵縦走から歩き終わった人がもう少しくつろげる場所にしてほしい。もし、有人の飲食店がだめなら、ビールとおにぎりとサンドイッチだけでも、プリーズ。

電車はそのまま川越線に環状線のように入っていき、八高線はここからはディーゼルになります。鄙な雰囲気を求めても、車両が短い分混んでてのんびりはしてないですね。


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