【タイ🇹🇭一人旅#3】5年ぶりの海外一人旅@2日目夜
一人旅ということもあり、細かな予定を組んでいなかった。そのため夕方以降の予定はふわふわしていた。
今回の旅は「マンゴーとタイ料理をたくさん食べるぞ」と「タイのスパブランドで何か買えたらいいな〜」の二本立てでした。
そのためインスタ映えで有名なワットパクナムやワットアルンあたりの見学は視野にいれていなかった。
ただせっかく来た初めてのタイ。全く行かないのも後悔するかもなと思い、いろいろ調べていたところ、ワットアルンのライトアップが綺麗という情報を見かけた。ちょうど夜の予定を決めかねていたし、外から見るなら無料じゃん!
ということで、ちょうど陽が沈む時間帯になりそうだったので、バイタク(Grab)で向かうことに!!
🪽ズンズンバイク
私ごとですが、私「乗り物」が大好きなんです。(5歳男児かよ)
車の運転も好きだし、電車や飛行機に乗るとずーっと車窓からの景色を見てる。
だから東南アジアでの楽しみの一つは、バイクに乗ること!!
あの秩序のない道を縫うように進むバイクは、日本では絶対に体験できない、
ある意味非日常だと思っている。
話を戻そう。
夕方の混み合う時間帯だったが、15分ほどで捕まえることが出来た。
セントラルワールドからだったので、ワットアルン対岸までは25分ほどで、確か日本円で400円くらい。Grabタクシーよりはお手頃。
タイのバイタクはもちろん私だけ(?)ノーヘルなので、今考えても安全性は0。
ただし、安くて渋滞も皆無なので、勇気のある方はぜひ乗って見てほしい。身をもってローカル・タイを感じることができると思う。
私は2度目の乗車で、片手を離し撮影しながら乗れるまで上達!!!!
↑慣れない方は危ないので自己責任です。笑
どんどん進んでいく。早い。風を切り、車を縫って進んでいく。
9月は雨季真っ盛りで天気はかなり心配していたのだが、滞在中は1度も雨に降られなかった。本当に運が良かったな〜。
特にこのワットアルンに向かった日の空は本当に綺麗だった。
🪽キラキラゆらゆらワットアルン
ノーヘル70キロの爆速運転の甲斐あり、陽がほぼ沈み切ったあたりでワットアルン対岸に到着。
乗せてくれたお兄さんへのお礼もおざなりになってしまうほど、到着した瞬間の景色に夢中になった。
着いた瞬間、感じた。
来て良かった・・・
感動を共有できる相手がいないのが、一人旅の寂しいところ。
ただし、じっくりと景色と向き合い、目に焼き付けことができるのがいいところでもあると思う。しっかり目に心に刻み込むぞ。
ちょうど陽が沈む時間帯だったため、女子たちの撮影会が絶賛開催中。
そんなことも全く気にならない。とにかく、ライトアップされ黄金に照らされたワットアルンはそれは圧巻だった。
川面に煌めく灯りがまた味を出していた。
写真では伝わらないのが本当に悔しい。なぜiPhone11なのか。これほど後悔した日はない。
遠くからでもわかる草食の繊細さと同時に豪華さを感じる。
ライトアップって表参道のイルミネーションくらいのもんかなと侮っていたけど、個人的には全くそんなことはなかった。
変な偏見で「行かない」という選択肢もあったので来れて良かった。
今回の旅で来て良かったスポット1位かも。
ちょっと私ごと。
私自身、恥ずかしながら景色で感動するということがこれまであまりなかったのだが、着いた瞬間、思わず感嘆を漏らすような感動を覚えた。(鉄板のような人間とも言われたことがある)私にも景色を見て感動する心が養われていたことに少し驚いた。
27歳、新たな自分の発見だ。
🪽ひえひえアイスとナイトビュー
ワットアルンが見えるこの川沿いにアイスクリーム屋さんがある。
購入すると建物の2階に入ることができるそうなので、買って行ってみることに。
今回寄ったアイス屋さんは「BEFORE SUNSET」
名の通り、陽が沈むちょっと前の15時から20時まで営業している模様。
訪れた日は平日だったこともあり、列はできていなかったが休日は確かに混みそう。
ちなみにここだけの話、アイスは微妙・・・。(日本のコンビニアイスのほうが安くて美味い。)観光として、写真映えの一環として買ってみるくらいのお気持ちで!!
ごちゃごちゃ言葉が多くなってしまったけど、ぜひワットアルンのライトアップはみなさんの旅程にも組み込んでほしい!!言わずもがな、超定番ではあるとは思うんだけどね。
ちなみに私はここでだいぶ満足してしまい、ワットアルンには入っていない。
でもまた来るね。
〜3日目に続く
⭐︎おまけ