【タイ🇹🇭一人旅#6】5年ぶりの海外旅行 一人旅を振り返る
私のバンコク旅行もいよいよ幕引きだ。
最終日は23時半の飛行機で帰るため、時間に余裕がある。雨季真っ只中のバンコクで一日中歩いていたら、まぁ汗をかく。さすがに汗だくのまま飛行機に乗るのは不快だし、気が引けるので、シャワーを浴びたい。
タイのマッサージでは、シャワー付き+90分のマッサージが6000円ほどから受けられるので、最終日に締めのマッサージを受けつつ、汗を流させてもらおう。予約が取れずシャワー浴びれなかった!(そっちかい)となるのが嫌だったので、5日前くらいに夕方の時間帯で予約した。ここでもKlookの大活躍!
最終日のマッサージは、
DIORA Luxe Sukhumvit Spa
90分のマッサージで8500円くらいだったかな?
2日目に行ったマッサージよりも少しお高かったが、結論サービスの質はどちらも良かったので、お安めのMakkha Health & Spa Bangkok (BTS Asok)の勝ちとします!
どうやらマッサージを受けている時に、スコールがあったらしく地面が濡れていた。
旅中唯一の雨も回避し、ほんとついてるー!
さてさて、バンコクでの旅程は満了!!
電車で空港に向かう。バンコク最後の食事は空港フードコートで。安いということで行ってみたが、席も決して綺麗ではなく、ハエも飛んでいる環境で街の食堂よりちと汚い雰囲気だった。
🪽一人旅を振り返る
0.私の一人旅遍歴
-ドラクエマインドからあつ森マインドへ-
タイトルのとおり、今回のバンコク旅行は私にとっては5年ぶりの海外一人旅となった。
少々当時を振り返る。
5年前は大学4年の夏休み。(時系が若干不安だが、気にしないで。)
ベトナム🇻🇳とマレーシア🇲🇾にゆるっと出かけた。
大きな目的はマレーシアでモスクを見ることで、ベトナムは当時卒論で取り扱う国で、ベトナム人の知り合いが沢山いたこともあり、話のネタになれば…くらいのおまけだった。(結果めちゃくちゃ楽しかったよ)
さらに昔に大学の授業でカナダに何人かでは行ったことがあった。その時はみんなで航空券を予約して、移動して…だったので、何にも考えずに行動してた。笑
その経験を経て、私って外国→外国の乗り継ぎとか出来るのかな?と、自分の力量が気になり出し、自分を試す気持ちだけで2カ国行くことに…という経緯であった。
このとおり、当時は一人旅だけど1人の時間を楽しむというよりかは、私って1人で海外行けるの?という実験感覚だった。と、海外旅行に誘えるレベルの友達がいなかったという悲しき理由。
だから着いた時点で目的の半分くらい達成した気分だったし、とにかく、下調べのとおり目的地にきちんと行くぞ!というミッションこなし野郎だった。
自分で課したミッションを自分でこなす、ドラクエマインドな旅だった。
話は戻り…
今回の旅は、一度海外の一人旅を経験していたこともあり、(タイ語も分からないけど)、不安はほぼなかった。
結論、行きたいところ・やりたいこと・食べたいもの、全てのその時の気分で、有名な観光地も別に無理して行かなくていいか〜とゆるゆる普通の週末のように過ごすことができた。
私はこれをあつ森マインド(?)と呼ぶことにする。
ミッションもない。島を開拓したかったらするし、飽きたら放置。笑
魚を釣りたかったら釣るし。そんなきままなマインドである。
東京で過ごすように、バンコクで過ごす。
たった4日ほどで何言うとるんやと、旅マスターみたいな人に突っ込まれるかもしれないが、海外であつ森マインドを獲得できたのは、また一つ私にとっては嬉しいことなのです。
1.一人旅熱、大再燃
実をいうと、バンコクは友達とワイワイしながら回りたいところだったので、また一人か〜というのが正直なところであった。
バンコクに一人で行って何か楽しいかな?と、正直着くまでもやもやはしていた。
ただし、着いた瞬間にそのもやもやはぶっ飛んだ。
久々の外国という環境にワクワクした。
そして何よりあつ森マインドから、一人旅の本質(自由にきままに!)に近づくことが出来たんだと思う。
自由気ままがこんなに楽しいなんて、前回のベトナム・マレーシアの旅ではあまり分からなかった。
気になったところにふらっと寄ってみたり、疲れたらバイタクでびゅーんとしたり、お腹が減ってなかったら(惜しいけど)、無理せずパスしたり。
一人旅だと食事で若干浮くかなという心配があるが、バンコクではフードコートでさえ一人で食事してる人がいて、全く浮かなかった。
なんなら、食堂タイプのお店では沢山の一人旅っぽい方々を見かけた。
色々話してしまった。
とにかく!自由気ままのあつ森マインドの実践が可能になった私は、一人旅にハマりかけている。大再燃である!!!!!
国内外色々一人で回ってきたが、どうしても寂しさや浮いてる⁉︎という気持ちが拭いきれなかったが、私なりの一人旅の楽しさをきちんと見つけることが出来てから、しっかり心から楽しめる自信がついた。
一人でも楽しめると出来ることの幅が広がる気がする。私の中で一人旅熱がメラメラと燃え、帰国後すぐにスカイスキャナーで次の行き先を模索したのである。
2.トラブルほぼ0!
今回の一人旅では怖いほどトラブルがなかった。
なので共有できる教訓とかは、なんもないっす。
※これもまたnoteにまとめたいが、ベトナム・マレーシアでは、やんわりぼったくられたり、とにかく話しかけられまくったり、不安になる瞬間が多々あった。
これもおそらく、バンコクというそこそこ利便性のある街というのとGoogleマップという文明の力のおかげだと思っている。
性格上、下調べはきちんとしていったというのはあるが、それにしても(スコールも回避するし)何もかも上手く行きすぎた感がある。
一人で笑えないトラブルがあると、本当に笑えないので上手く過ごせたことに大感謝!
※スリ対策に財布にカラビナつけたり、カバンも胸の前にしょったり最低限のことはしていた。
もう東南アジアなら、余裕で人を案内できるかもしれないな!!!!!と大口でも叩いてみる。
3.まとめ
次はどこに行こうか…
なんて迷うふりして次の目標は決めてある。(タイに行く前から決めていた笑)
海外に行きたい気持ちは変わらずだが、国内旅行も今ならもっともっと楽しめそうだ。
行ったことのない県や街もまだまだある。
自由気ままに1人でその景色を目に、心に焼き付けたい。
次は過去の旅について、振り返ってみようかな。