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Guitar0810

消耗してあまり練習ができなかった。

本当にもう不毛なことはしたくない。形だけ話をしたことにしても、聞く耳も受け止める姿勢もない相手であればただの時間の無駄だし、信頼のない相手に私が口を開くことはない。それでも形を作るというのが組織運営なのだろうけど、その中の「合理性」と同じ意味での「合理性」で、私は私を終わらせることにした。ただしpossibleでbetterな形で。そのための安定が崩れるのは非常に困る。

野鳥が探しているのは最後にエレジーとレクイエムを自分のために歌う声。
あとは少し、優しい歌もあるといいな。

くるりのアンテナは歴代の中でもお気に入り上位に来るアルバムなんだけど、聴いていると抽象的な歌詞とギターの中で泳いでいるような感覚になる。深い闇と海。
岸田さんは明らかに私とは感性が違う人なんだけど(Coccoや志村さんは親和性を感じて聴いてきた一方、岸田さんは異質さから聴いてきた気がする)、歌詞に非常に余白が多くて、その部分に私は私の風景を当てて聴いていたような気がする。特にアンテナは。
「作者の死」とも言えるのだろうか。書き手と読み手は違った世界を見ていて、読み手がオリジナルとは異なる文脈で意味付けをして作品世界を再構築していく感じ。

Armyも聴いていると闇夜の静かな海中を揺蕩っているような気分になってくる。遠くに月の光がぼやけている。呼吸の泡がゆっくり海水面に向かって上がっていく。そんなイメージ。

低音の練習ソ♯ファ♯ミファ♯は同じ弦だから残存音活用をしたかったんだけど、うまくいかなくて結局全部弾いている。残存音活用は低い音→高い音のほうがうまくいきやすい気がする。高い音→低い音も、全くできないわけじゃなかったんだけど音の残りが少ないので微妙だった。

ギターのアルペジオっぽいところもきちんと弾けるようになったら楽しいだろうな。今はまだ簡易版を小指練習で。ファ♯→ソ♯の移動幅が大きくてきつい。前みたいに同じ弦で弾けばいいかとも思ったんだけど、その後にラも来るから結局ソ♯から弦を上げてボソボソした感じになっている。でも考えてみたらラまで同じ弦で弾いてしまうという手もあった。見極めが甘い。

引き続きBLURのTender。この曲はとてもシンプルな繰り返しが続くんだけど、その中で少しずつ膨らみながら展開していくところが私にはグッと来る。コーラスも入っていてゴスペルっぽいんだけど、実際歌詞にもそんなところがあって、曲を書いていた時の苦悩が伺える。これを繰り返し聴いていた頃は私もまだ救いを求めていたんだろうな。Tenderとは無縁の環境だった。私にだけ。

サビ?の部分がコード2つでいけることに気付いて押さえてみた。右手も慣れないのでとりあえずゆっくりできるところから。一番上の弦があまり鳴っていないな。あと、持ち替えの前後で目的のコードと違う音になってしまっている。でもはじめはこんなものでしょう。


プラムを乗せて焼いた。フレッシュフルーツは水分が多く焼いていると容器から水分が溢れて焦げついたりすることがあるから警戒して控えめ乗せにしたんだけど、意外に水分が出なかった。
前日のクリームチーズ乗せでやっぱり乳や油があると断然おいしいよねと思ったので追加してしまった。映えではなく食べた時の満足感を優先。



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