単元を自分で作った子 #237
3年生の社会で「市のうつりかわり」の学習をしています。単元は自由進度でやっていて、終わった子は、「市の歴史研究」をすることになっていました。
課題をすべて終わらせ、「市の歴史研究」に取り掛かっていた子が、「先生、こんな感じで作ってみました。」と、「市の歴史研究」のロイロノートに単元の目標、自己評価の評価規準、単元計画を自分で作って、見せてくれました。
「!」
とても驚きました。教師でも難しいことを、自主的にやってのける…。
想定以上の子どもの動きに、感心を超えて感動することってありますよね。
その子は、隙間時間ができたら、その研究を進めています。
1年間学んできた成果がどんどん見えている3月。子どもの可能性を信じて、子どもにもっと任せていくことが大事だなと改めて思いました。
以上、エンチャントでした。