旅行記(普通の日記)
たまには、教育系blogではなく、普通の日記も書いてみます。子どもたちの成長期ではないけれど、小学生の子育て期間は短いので、今しか書けないことがあるんだろうと思ったので。
例えば、この前お正月に実家に帰ったときに、1年生の娘が人見知りしなくなっていたこと。実家に帰るとしばらく慣れるまで固まることが多かった。なんで緊張しなくなったの?って聞いたら、「わかんない」と言っていたが、しばらくしてから「久しぶりに会うから楽しんだ方がいいと思ったんだよ。」って教えてくれました。嬉しい成長です。こういう嬉しい成長を書き残しておくことはとても大事だなと思ったのです。
冬休みの最後にディズニーシーに行ってきました。家族みんなディズニーが大好きなので、年に2回はディズニーリゾートに行きます。一日中歩き回るととても疲れるので、系列のホテルに泊まることにしています。次に日にホテルの朝ごはんを食べて帰るというのがいつもプランです。
1.朝~入園まで
朝、家を5:50に出るために、準備が大変でした。子どもたちは楽しみなので、元気に起きて準備をします。子どもたちの持ち物などを準備してくれるのはママなので、ママが特に大変です。私はさほど大変ではありませんがその分、運転を頑張ります。ホテルに着いて、チェックインして荷物を預けてバスでディズニーシーに向かいます。できれば、新エリア、ファンタジースプリングスに入りたかったので、7時過ぎには並びました。既に人が結構いたので、無理かもしれない予感はしていました。日曜日の朝ということで、私は定期zoomミーティングがあり、並びながら耳だけ参加させてもらいました。いつでもどこでも学べる時代ですね。ディズニーに並びながら、ルーブリックの話をしていました。入園時間が繰り上がり、8:30から入れることになりましたが、私たちが入園するころには、アナとエルサのフローズンジャーニーのパスは終了の放送がかかり、焦りました。入ってすぐに、課金をして、運よく、ラプンツェルのランタンフェスティバルとソアリンを取ることができました。しかし、ファンタジースプリングスに入れる時間が18:30から!今まで、幼稚園児がいたので、18:00ごろにはバスでホテルに帰っていたので、子どもたちにとっては初めて遅くまでいることになりました。私も早くホテルでゆっくりしたいですし、小1の娘もディズニーよりもホテルの温泉が楽しみのようです。
2.パパ、ならびます!トイストーリーマニア
入園後、ママはアプリで課金。パパは、トイストーリーマニアに急ぎます。急ぎましたが、160分待ち!パパはひたすら待ちます。その間、ママと娘は買い物。小4の娘はジェラトーニ、小1の娘はリーナベルが好きなので、そのグッズを買っていました。夢の国では、いちいち高いので、お金が湯水のごとく流れていきます。しかし、まぁ、日頃働いているのは、娘たちを喜ばすためなので、そこは割り切ります。並んでいる間は、動画を観ていました。なにかしていないと寒いし、長いので。
娘たちは、激しったり、怖かったりするアトラクションは苦手です。フランダーのコースターも下の子は嫌がります。この前、ランドとシーでだましだまし、ホーンテッドマンションとビッグサンダーマウンテンっとインディージョーンズに乗せたらあとで怒っていました。トイストーリーマニアでも下の子はちょっと前まで泣いていましたが、もう楽しめるようになったので、そんなところでも成長を感じます。ちなみに、私もすぐ酔うので、激しいのはあんまり乗りたくないのでいいのですが、妻は大好きなので「一人でセンターオブジアースに行ってこようかな」と5回くらい言っていたので、うるさかったです。
その後は、ジャンボリミッキーを観たり、ドナルドとデイジーからサインもらったり、お正月のショーを観たりしました。
3.大好き!タートルトーク!
私はタートルトークが大好きです。一気に虜になったのは、娘たちが産まれる前に行ったときのこと。もう10年前ですね。私がハイハイ!と手を挙げていたら、クラッシュが「すごい手を挙げている横の女性」と妻を指名してくれました。妻はそのとき、お腹に赤ちゃんがいて、質問で「子どもの名前を何にしたらいいか」と聞きました。「クラッシュなんかいいんじゃないか?」と言ってくれた気がしますが、最後去り際に「〇〇ー、元気な赤ちゃん産めよー。」と言ってくれたんです。今でも覚えているぐらいに感動しました。そして今回。まずは、指してもらいやすい、通路側に座ります。そして、最初に指名される「最高だぜ!ウォー!をやらない人」を演じます。ウォーのタイミングで、ぼーっとした顔でいるとなおいいです。作戦通り、指名してもらえました。クラッシュに名前を呼んでもらえるのは嬉しいです。
次に指名されるのは、セオリー的に、前列に座る子どもです。なんと、離れて座っていた小1の娘が指名されました。なんとこれは二回連続です。娘は指名されやすい顔なんでしょうかね。「今日はだれと来たんだい?」「パパとママはどこにいるんだい?」の定番のパターンになり、満を持して「はーい」というと、「〇〇(娘)は〇〇(私)の子どもだったんだなー!」という神展開になりました。途中、「足が速くなる方法」を聞いた女性に、「俺に聞くか?人間の友達で〇〇(私の名前)っていうやつをしょうかいしようか?」みたいなことを言ってもらい、うれしかったです。
そのあとはポップコーンを買ったり、ジェラトーニとリーナベルの服を買ったり、肉を食ったりしました。
4.ちょうどいいソアリン
ソアリンは、ちょうどいいですね。毎回課金して乗ります。絶叫苦手な娘も私も楽しめる!今回は、3番に案内されたので、一番下でした。人の足が上に見える、通称「足リン」でした。話題になっていた「靴を脱いで乗る」にも挑戦しました。小1娘は、いいにおいがするところがよかったって言ってました。小4の娘は、荷物が落ちていないか心配だったようです。
そのあとは、船の中見たり、ゴンドラに乗ったり、シンドバッドの冒険、マジックランプシアター、マーメイドラグーンに行ったりしました。
5.いよいよ、新エリア!
18:30からラプンツェルのランタンフェスティバルのスタンバイパスをとっていたので、新エリアに入りました。すごい疲れていましたが、初めてのエリアに行くのはワクワクします。しかし、スタンバイパスがあっても、普通に50分並ぶことが発覚し、結構絶望しました。ファンタジースプリングスの中では、スタンバイパスの価値はあんまりないことにそこではじめて気づきました。娘たちの足に限界が来ていて、大変でしたが、なんとか楽しみました。結構待った割には、ランタンフェスティバルは一瞬でした…。帰るときには、小1の娘は「もう歩けない」と涙ぐんでいました。
6.お風呂ソロ
ホテルに着くころにはぐったり疲れていました。閉園時間まで遊ぶ人たちの体力すごい。二人の娘がいる父にとって、お風呂はちょっと寂しいですが、とてもゆっくりできて最高です。息子と一緒に楽しそうにお風呂に入っているパパを見て、うらやましい半分、大変そうだなー半分。ママには申し訳ないですが、いつもくつろがせてもらっています。(その分、運転がんばります)きっと同じ想いをしているパパがいるはずです。たくさん歩いて疲れていたので、娘たちはお風呂に入ってご飯を食べてすぐに寝ていました。
娘たちとディズニーに行けるのはあと何回だろう!中学生ならまだ行けるのか?ずっと小学生でいてくれるわけじゃないので、時間は大切にしないといけない。
以上、冬休みが終わり際、ちょっと寂しい、ちょっとわくわくのエンチャントでした。