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一つの成果は通過点であり、未来の資源である

ふと、こんなことを考えたことがありました。

「私たちは何のために生まれてきたのだろう」

「人を不幸にするため?それとも、人を幸せにするため?」



私はこれまで何度も人の心を傷つけてきたと感じています。

そのことで罪悪感の塊でした。

同時に人を幸せにする自信のない自分もいました。



「私たちは何のために生まれてきたのだろう」

「人を不幸にするため?それとも、人を幸せにするため?」



答えはわかっています。

それでも決め切れない自分がいました。

決められない理由は「罪悪感と自信の無さ」だと気づき、

自分にとってこの二つの敵とどう向き合うかを考えました。



過去に対しての言葉や行動は嘘になります。

だけど未来に対しては嘘にならない。



この気づきから、仕入先、お客様、スタッフ、家族を幸せにすることを、常に実践してきたつもりです。

まだ道半ばですので、答えが出るのは先になりますが、

必ず実現できると信じてます。



これは自信がなかった頃の自分へのアドバイスになりますが


頑張って結果が出た時は、なぜうまくいったかを反省し、
頑張って結果が出なければ、学び、
頑張らなくて結果が出たら、錯覚と思い
頑張らなくて結果が出なければ、当たり前と思う。



何をするにも一生懸命やることで、必ず成長する。

そして、それは未来の資源であり、強みになるはず。



つまり、まだ人生の通過点だと言う事。



99勝して、最後に一敗したら、

「自分の人生なんだったんだろう・・・・」

と思うのではないでしょうか。



また、99敗して、最後に一勝したら、

「今日のために今までがあった!」

と思うのではないでしょうか。




「最後の一勝とは何か?」

常に創造していたら、自分以外は全てお客様だと気付かされました。



一つの成果をただ追うのではなく、最後の一勝の為に

自分なりの価値、パーパスを持つことが肝要だと思います。



これはリーダーを目指す人。

そしてこれからリーダーになる人にも役に立つ言葉ではないかと思います。

常に人に喜んでもらいたい、そのための「価値以上の価値」を見つけ形にし、

最終的にチームメンバーの幸せを常に考えることができる人。



そんな人がチームのリーダーに相応しいのではないかと思います。



誰が喜ぶかで意思決定できる

そんなリーダーが多く育ち、幸せと感じる人が集まる組織が増えたら素晴らしいことだと思います。



もちろん、当社でもそんなリーダー、スタッフを育て

共感、共有ができて、それをチームで共創し、

必ず共幸を目指し、そのポリシーを持って共永する風土の確立を一緒に作り上げたいと願っています。


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