2022年の恵那川上屋は生産者のさらなる発展に寄与し共に歩んでまいります
2022年の私たちの展望はまず、今年から新たに始まった「おかしな大地」の事業から、「おかしなトマト」の生産を継続し行ってまいります。
この事業は種子島の[サトウキビから砂糖を]、[安納芋からスイーツを]に続き、甘い野菜をお客様に提供したいという思いから始まっています。
高糖度のトマトを生産し、お客様に素材そのものの甘さをスタッフの努力によって確立し、店頭に並べていく。
召し上がっていただいたお客様からは、「すごく甘みが強い。生食じゃないともったいないです」、「まったく青臭くないので、トマトが苦手な3歳の娘もなんと食べてくれました」などのとても嬉しいお言葉もいただきました。
トマトスイーツのようにトマトを材料にしたお菓子としてでは無く、酸味が少なく甘さを重視した、そのままのトマトをお菓子屋の店頭に並べていくこと自体、全国でも初めてではないかと思っています。
新たな恵那川上屋の事業として、お客様に広く知っていただけたら幸いです。
次に、適温調理を活用した野菜のピューレを、冷凍にしてご提供できるようにいたします。
牛乳や出汁を加えてスープにしたり、食卓の「もう一品」に使っていただけるような商品に仕上げていこうと思います。
そして、春以降には粉事業も計画しております。
かぼちゃは甘いピューレにして、種は粉にするイメージです。
粉事業はお子様の栄養価を補填できるような存在になってくれたらと願っています。
2022年の恵那川上屋は、栗事業と並行して野菜事業を進め、生産者のさらなる発展に寄与し、共に歩んでまいります。