ベスト、ミルクティー、物語。
コーヒーとトースト、ハムエッグ。
これが、今私が求めるしあわせな朝ごはんである、というしあわせな事実。
数あるたまご料理の中でひとつ選べ、と言われたら目玉焼きかなぁ、たまご焼きもいいけど、たまごかけごはんもいいけど、やっぱり目玉焼きかなぁ、と考えるのも好きです。
歩いて中学校の授業参観に出かけた。
長袖に今年初のニットのベストがちょっとうれしくて、いつものスニーカーでさくさく歩いた。
空気が冷たくて、でも身体のまん中はあたたかくてちょうどよくて。
去年買ったベスト、ベストってうまく着こなせなくてほとんど着ていない、でもこのあたたかさはいいな、今年は考えすぎずたくさん着ようと思う。
いろんな家の庭先の植物たちを見ながら歩くのは、楽しい。
歩くのはいいなぁ、でも、なかなかちょうどよい気候がないのよね、と言い訳ばかりなのはよくない、もっと歩きたい。
知らない道を歩きたい。
冷たい雨の夜。
小鍋でミルクティーを作る。
茶葉がなかったのでティーバッグで。
友人からもらった小瓶に入ったチャイのスパイスを思い出して、スプーン1杯入れてみた、スパイスの香り漂う夜。
今日も編む。
そして物語を読む。
「レーエンデ国物語」を読んでいます。
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