やわらかなものに触れる。
働いているとき、よく思う。
あの人だったら、この人だったら。
もっと言葉にして伝えるんだろうな、もっと笑って明るい雰囲気にできるんだろうな。
でも、もうわかってる。
私は私のままで、私の方法でやるんだ、それに自信をもつのだ、って。
いつもがんばってテンション上げてる、でも無理をしてるわけでもない、それも含めて私、それでオッケー。
今日、店にはホリデーシーズンのキラキラしたものたちがたくさん届いた。
箱をどんどんあけてゆく。
白くて甘くてつめたくてキラキラしたもの、私は大好きな味!あなたも好きだといいなぁ。
いよいよ明日は、クリスマスイブなのです。
日が昇るころ家を出て、日が沈むころ家に帰る。
世界があっというまに色を変える、その瞬間を目撃できるなんて、なんて贅沢な季節…。
家に帰ると、兄弟がもこもこを着ている。
次男は3年目のこぐまのような茶色のボア、今や身体にぴったりで、私がぬいぐるみのように抱きしめるのを知っていて、寄ってくる。
長男には、今年買ったアイボリーの。
イメージにない色をあえて私が選んだのだけど、じゃあこっちは白くまだ、と自ら言ってるので、きっと気に入っている。笑
ちょっと疲れたとき、何だかよくわからないけど寂しさを感じたとき、ふわふわしたもの、やわらかなものに触れていたい。
そう思いませんか。
そうして、またキラキラを誰かにわたすのです。