【日記】大人のブランケット症候群
すんません、俺...日記書きたいです。
最近、前言撤回が多すぎる。ほんと困るよ〜、しっかりしてくれエンマ。
感情に流されているエッセイ書きません→書く
日記書きません→書く
いや、これにはきちんと理由があって、お酒の勢いとかじゃないんすよ。最近、note読んでて日記が「今日のオススメ」みたいなとこから上がってくる。最初は、「俺はオメーになんか興味ねぇよ(倉地くん)」って感じで読んでなかったけど、なんか気になって読むことした。
エッセイと日記の違いは読む人の違いだと思ってる。エッセイは人に読ませる自分の所感。日記は自分が読むだけの自分の所感。(こう思ってない人もいるだろうけど、俺はこう思ってる)
そういう特性上、日記はオナニーになるだろうから、書きたくなかった。けど、みんなの読んでると、会ったことを面白おかしく書いたり、自分の気持ちを整理したり、日記という特性を有効活用している。
俺も書きてぇ〜な。実は何個かエッセイにするまでもないけど、遭遇した面白いことが何個かあって消化不良だったんだよなー。
ということで、書きます。(みんなの日記フォーマットが箇条書きだけど、あれはあったことをすぐメモしているからなのか?)(それならもう手遅れだ)
・駅を歩いている時に、核家族とすれ違った。てか核家族って名前すげぇよな。何が核なんだ。どこの核なんだ。核家族の核が家族の中での子どものことを表しているなら少し納得できる。いや出来ねぇな、どういう意味なんだよ。
・まぁそれはいいとして、子どもはよちよち歩きぐらいの年齢だった。父親はベビーカーをひいていて、母親は子どもと手を繋いでいる。ふとベビーカーに目をやると、子どもが座るであろう場所に、アヒルのぬいぐるみがちょこっと佇んでいた。
・あー、ブランケット症候群ってやつだ。アヒルのぬいぐるみがないと、子ども不安がっちゃうやつ。俺も昔あったな、リラックマのぬいぐるみずっと持ってたらしいわ。覚えてねーけど。
・よく考えたら、今の俺だってブランケット症候群あるわ。タバコとイヤホン。どっちか持ってないと、手が震えて落ち着かない。
・え?タバコは違いますか?俺には全部おんなじに感じますけどね。まぁしょうがない。世間は嫌煙ですから。俺が譲りますよ。
・タバコと違い、イヤホンはみんながみんな感じない? イヤホン忘れた時の「やったわ....感」。そして、その後に来る空虚な、何の面白みのない環境音。あれはれっきとしたブランケット症候群だろうと思うよ俺は。
・どうにかこのイヤホンのブランケット症候群から抜け出すべく、最近は暇な時、本をずっと読んでる。良いねー、良い時間の使い方だ。
・んで、この前、本忘れたんだけど、普通にイヤホンと同じだったわ。依存先がイヤホンから本に変わっただけ。実に空虚な時間を過ごしたわ。人は何かに依存してないとやってけねぇんだよとわかりました。ケニーという通りですね。
以上、暁散