”怒り”は何かに繋がってしまう話
ご覧いただきありがとうございます。
今日は朝からネコに色々いたずらをされて、後片付けに時間をとられました。ただいたずらも飼い主への「かまってほしいー」の表れと前向きに考えます(^^;
ちなみに、後で見やすいようにヘッダーの分類をしてみます。
今回の内容は、
赤色
にします。
色の分類は、明確に言語化できたら示してみますね(見切り発車です笑)
よくある日常の怒り
昨日、買い物のレジ待ちをしている時のこと。
私はレジまであと2番目の状態で、前には母親+小さい子供(3歳くらい?)の親子連れ。
子どもはレジ付近の商品が気になる様子で、少しレジの場所から離れたところにいき、おもちゃ?を物色。お母さんも当然のことながら、そこに付いていきながらもレジの順番を気にしている雰囲気で、かつちょっとイライラ気味。
レジの人「お会計、お待ちの方どうぞー」
…無反応。
店員さん「お会計、お待ちの方どうぞー?」
そうなると、2番目にいる私はちょっとソワソワする。
あれ?前の親子は並んでたのでは…?
店員さんが少し身を乗り出し、
店員さん「レジ順番空きましたよー?お並びですよねー?」
非常に丁寧な接客。素晴らしい。
お母さん「並んでるんですけどね…(ーー;)」
と言いつつ、レジのほうには目もくれず、子どもにすぐさま大声で注意
お母さん「それ買わないからね!」
そしてその流れで、
お母さん「先どうぞ?」
と私に順番を譲る。そしてお会計が進む。
店員さん「こちらどうぞー」
と私に言ってくれたものの、若干、ため息。
レジ終了後、荷物を詰めていると、私の後に並んでいた客が
お客さんA「…最初から並ばなきゃいいのに、あの態度はないよねー」
お客さんB「まぁ子育ては大変だから仕方ないけどね」
よくある日常の一コマではある。
ちょっと”もったいない”ことが起きているように感じます。。
このケースでのもったいないことは2つ
①怒りの感情のせいで、周囲に気遣いができなくなり、不快な思いを与えてしまっている
②自分では気づくことができず、知らぬ間に悪い評価をつけられてしまっている
正直、一過性なので、別に人生全体で考えれば、大した影響はないと言えば、それまでですが…
良い人生を過ごすために「良いお客」であるのも一つですよね。
怒りの感情が高まった状態で、反射的になってしまっている状態では、理性が働いておらず、視野も狭まっている状態といえます。
本来、このお母さんはそうした性質ではないのだと思いますが、一点に集中しすぎたがゆえのこの行動なのでしょう。
感情のコントロール、特に怒りの感情に関しては、
また別のアプローチで触れますね。
”怒り”は
誰しも持っている感情で、時として人を奮い立たせるプラスの力にもなるものですが、
正しく扱うことができないと、一瞬で崩壊を招く強大なマイナスの力を持っています。
ちょっと立ち止まる、ふと考えてみる
理性的・客観的に自分の言動を振り返ってみる。
これを習慣にしたいものですね。
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余談ですが、
店員さんの”ため息”も、お客さんAの”発言”も
感情コントロールの観点でいうと、絶対的な正解ではない言動ですね。
感情のコントロールと日常の行動を結びつけていくことは、難しいこと。
日頃からのトレーニングとリフレクション
を大事にしていきたいものです。
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