B'z紅白初出場を30年来のファンが直感的にただ綴る
2025年
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
書き終わって見返して、
5,000字オーバーという
今までの最長記録を
叩き出しました。
お時間のある方は
ぜひゆっくり見てみて下さい。
そもそもB'zが紅白歌合戦に出ること自体が
おお、ついに
今までやらなかったことへの挑戦！
まだまだ最先端から加速するのね
と思っていました。
NHKとの関わりも今年は多いなと思っていました。
松本さんの「SONGS」出演
稲葉さんの「tiny desk concerts JAPAN」出演
連続テレビ小説主題歌に「イルミネーション」決定
これだけ関わりがあるのだから、
おそらく今年何かしらの形で
紅白出場
はあるだろう。
ほぼ確信に近い思いがあったので
そこまで驚きはありませんでした。
（別スタジオとか、録画映像など、完全”生出演”という形にこだわらないやりかたもアリになっていますからね）
喜びは物凄いありますけどね！！
B'z見て、年越しできるなんて
なんて素晴らしいのだろう…。
さて、ここからは紅白出演の
私的ポイントを列挙していきますよー
🔴B'z紹介～曲まで
✅司会によるB'z紹介
有吉さん、『B'z』の発音は注意したのか、それとも元々知ったうえでなのか分かりませんが、通説通りの『B'z(⤵)』でしたね😊
※発音について、論争するつもりはありません笑
「ついに初登場！」という印象が強いのですよね。
なんとなく2017'のROCK IN JAPAN初出演のイメージとも重なります。
いよいよ出る！的な感じですね
※ちなみに2017のROCK IN JAPAN も伝説になっていますので、こちらも今回の紅白で興味持たれた方はぜひご覧くださいね。
✅B’z映像紹介
そして映像紹介の際は
シングル初登場1位・CD総売上枚数などの紹介は絶対にいれますよね。
正直、これが一番わかりやすい。
長いファンからすると、
TV番組出演したり、特集が組まれたりする際に”必ず”この初登場1位と総売上枚数が登場するので、興味は
「今、枚数どこまでいったのかな…？」
ですね。
さすがに「1億枚」はどうだろうなーとかは思いますが、それはまた別のお話。ここで一緒に見ている人が、たいてい「スゴっ…」となりますね。
※いつもなら周囲から解説を求められます。
これは古参ファンあるあるです😁
✅「おむすび」紹介～曲へ
そして「おむすび」紹介、
「イルミネーション」紹介
からの
「おむすび」出演者のサプライズ登場。
とてもスムーズな流れでしたね。
そしてここでサプライズ感を出すということは、
B'zの映像出演（別スタジオ撮り）は確定だ！
と思い、
・機材なんだろうな…？
・サポメン誰だろうな…？
・何かアレンジ入るかな…？
を楽しむモードになりました。
🔴『イルミネーション』
※紅白の映像を入れてましたが、
オフィシャルで削除されたようなので、
改めてPVを！
✅機材や衣装など
松本さんのギターはダブルカッタウェイ！
MVの時はたしかGtソロで使ってた気がします。
松本さんの衣装は
長裾系統の服装がカッコよくて好きですね。
風でなびかせる感じ？
相も変わらず稲葉さんはスタイル変わらず。
紅白を意識されているのか
松本さん：白、稲葉さん：赤（ワインレッド？）
という装い。
✅サポートメンバー！
サポメンは…
Ba：清さん
Key：川村ケンさん
ここは2023年から変わらずそのまま！
Ba：清さん
5弦ベーシストで結構ゴリゴリの音。なおかつチョッパー最高にカッコ良いんですよね。なんとなく”TOKIEさん"にも通ずる感じ。ソロアーティストとして活動も。ここは百聞は一見に如かず。是非、見てみて下さいね(『HERO』は初っ端からゴリゴリスラップです✨)
Key：川村ケンさん
私が最初に見たのは、多分玉置浩二さんもしくは安全地帯のLIVEサポートメンバーとしてだった気がします。当時はたしかテルミンに衝撃を受けた記憶が。個人的にこの人ほどlive中にずっと笑顔で楽しそうに弾くキーボディストはいないと思う。それくらい笑顔が素敵
…
あとお二人は…
Gt：大賀好修さん
Dr：シェーン・ガラースさん
！！！！！
Gt：大賀好修さん
おお！復活！個人的には松本さんとGtの音を合わせるのが、ピカイチで上手い人だと思います。松本さんの音は唯一無二なんですが、それに近づけるのは大変。技量はもちろんのことながら、2ndギターに徹するその音作りから、姿勢全てが素晴らしいギタリストですね。歴代ギタリストの中でも、B'zのサポートGtと言えば…私は真っ先に大賀さんが出てきますね。
Dr：シェーン・ガラースさん
おそらく古参ファンからすると感動レベルで嬉しい復活ではないでしょうか。私は2002年のliveから見て、当初はビリー・シーンと一緒に出てくれた凄腕ドラマーで、すぐに変わってしまうのかなぁ…と思っていたのですが、おそらく最長サポートDrではないでしょうか。
パワフルなのに、手数が物凄い多い。なおかつ精密。そしてその都度入れてくれるアレンジがもはや3人目のB'zと言っても過言ではないレベル。
（増田さんもKeyとして素晴らしすぎる3人目のB'zですけどね笑)
ただ、もしかしたら…？
は思ってました。
稲葉さんのツアーサポートに入っていたし、
先述のtiny desk concerts JAPANにもいましたからね。
でもB'zでの再登板は、やはり嬉しすぎます。
✅演奏
少し喉の調子が悪いか？と思わせる出だし。
多分音響の全体バランスが難しいのかな？
でも、全くもって上手さは極上レベル。
『歌を聴きながら進もう』の
『すすも～う～』あたりが、もう稲葉節🤩
しかし改めてこの曲の歌詞も美しい。
『暮れ残る』
なんてなかなか出てこない言葉ですよね。
Ａメロなんて最早俳句の領域では？
（よくわかってないくせに😁）
…と思ったのは、
本当に景色が美しい曲だなぁ
と感じているからでしょうね。
相変わらず稲葉さんの
マイクスタンドの扱い方も
魅せる扱い方。
この演奏に関しては、
全体的に朗らかで楽しい雰囲気で
演奏しているイメージですね。
🔴『イルミネーション』終了後…
いやー、やはりB'z2人揃っている様子を見ると
嬉しいものですよね。
良い年越しになりそうだ…
…ん？
なんで松本さんが自分からギター降ろして
ギタースタンドに置いたんだ？
私の違和感はここからなんです。
普段は演奏終了後も、ギター抱えたまま
画面が切り替わるなり、CMにいくなり。
さらにギターを自ら置くなんていうのは
この数年の間で全く記憶がないです。
ライブでも基本はローディーに渡してます。
見たことがない映像に違和感。
そして、
珍しく曲が終わった後に2人が挨拶をしない…。
司会の皆さんも、
「え？なに？」
「え？え？」
「うそ？」
という声しかなく。思わず身を乗り出しました。
そしてNHKホールの会場の映像に切り替わります。
切り替わった後も
「え？うそ？」
「なに？なに」
観客席のほうからなのか悲鳴にも似たような
声が聞こえています。
🔴『LOVE PHANTOM』
※紅白の映像を入れてましたが、
オフィシャルで削除されたようなので、
別動画を！
(これも期間限定かもしれませんが)
薄暗い会場の中、
聞き覚えのあるストリングスが
鳴り始めます。
このストリングスを聴くだけで
B'zファンは恐らく泣いたのでは
ないでしょうか。
そして浮かび上がる
『B'z』
のロゴ。
シェーンもいつものように
華麗なスティック回しをしてくれています。
あれ？これLIVE-GYMだっけ？
と思わせるレベルのレーザーライト。
『LOVE PHANTOM』の演出、好きなんですよ。
そして我らがTakの登場。
NHKの紅白歌合戦で「メロイックサイン」で
登場なんて素敵すぎます
そしてピックスクラッチからのスタート。
あ、もうLIVE-GYMの開始です。
B'zエンジンかかりました！
ってか大晦日だよね？
紅白歌合戦だよね？
頭は混乱しつつ、目も耳もくぎ付け。
そして颯爽と軽い敬礼をしながら
稲葉さんが下手より登場。
すげー、B'zだぁ…
と一瞬ボーっとする。
あれ？
声だいぶ調子悪い？？
いや、音声バランス悪い？
なんとなく稲葉さんの声が
聞こえづらい。
しかし、舞台演出がもはや
LIVE-GYM
あんなに炎の特効使うんだ。
この曲、炎が似合うなぁ。
と感心。
Aメロになってもちょっと
稲葉さんの声が聞こえづらい。
これ、多分マイクの調子悪いな？
と思っていたら、
『「途中の人」はいいね』
あたりで音声復活。
ってか、おそらくあれだけ
マイク音量が下がっていたら、
多分ですが、ご本人のイヤモニも
かなり音が小さかったのでは…？
(あくまで可能性ですけどね…)
そうなると、やはり
稲葉さん、タダモノではありません。
むしろバケモノの類です。
自分の声が聞こえないのに、
正確に音を合わせること。
ボリュームの調整をすること。
物凄く難易度が高いです。
※ちなみにリズム隊のないオーケストラで
歌うことも意味が分からないくらい難しいです。
玉置浩二さんもバケモノの類です。
そして、本当に凄いなと感動したのが
アレンジです。
これはシェーン復活の影響かわかりませんが、
このアレンジ素晴らしくないですか？
というのは、
サビの最後の部分。
『STOP THE TIME SHOUT IT OUT』あたり。
おそらくバスドラの四連符+クラッシュの2回が
カッコよすぎます。
これは多分今まで聞き覚えのないアレンジ
だった気がします。
オープニングのサビではやらずに、
曲の中盤から後半のサビでやるあたりが
この曲の迫力を増してるんですよね。
つまり紅白版？のアレンジなんですよ。
間違えでなければ。
出るからには本気。
徹底してますよね。
そしてGtソロなども省いた短縮版。
ということは、一曲では終わらせないな？
🔴『uitra soul』
※紅白の映像を入れてましたが、
オフィシャルで削除されたようなので、
別動画を！
(これも期間限定かもしれませんが)
シェーンのオープンハイハットのカウントから
『ultra soul…』開始。
後方のモニターも2001年発売当初のロゴを
そのまま使う。
絶対B'zスタッフが演出に入ってますよね？😁
おそらく、顔の向き的に稲葉さんが
司会陣とゲストの方々の方面に
ウルトラソウルのアピールをしたのでしょう。
リアクションが良かったのか
すぐに笑顔がこぼれる。
ほっこりしますね。
そしてイントロだけでそのパワーがわかる
この曲の破壊力もまた凄い。
司会陣（特に橋本環奈さん）のリアクションも
またリアルシークレット感が伝わってきて
本当に良かった。
『ウルトラソウル』『ハイッ！』
の掛け声部分のボリュームどうした！？って
くらい会場が盛り上がっているのが、
伝わってくる。
やはりこの曲は強すぎる。
曲自体は短縮版。ギターソロも短縮版。
リズムを変えないギターソロも久々な気がします。
そして
『鍛え抜かれる』で上のメロディーを取るあたりが
稲葉さんもテンション上がってる感じ。
そして松本さんの『Hey!』もいい感じ。
これですよ、これ。
もはや完全にLIVE-GYM。
そしてラストサビ。
稲葉さんの
『さぁ、いきましょう！！』
これがB'zなんですよ。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
ほぼ全てのMCが丁寧語。
そしてライブ終了後には絶対
「気をつけて帰ってください！」
どこまでもお客さんを大事にする。
長く最前線で戦い続けられるには
やはりこういう
プロフェッショナルの姿勢が
絶対なんですよね。
本当に尊敬します。
そして、もはやLIVE-GYMと化した
NHKホールの観客に何をすればよいかの
模範解答を見せつけるかのように、
『ウルトラソウル』の３連発！
そしてLIVE-GYMばりの
『Thank you！！』とともに銀テープの特効。
もはや完璧すぎます。
また1つ伝説を目撃することが出来ました。
その直後、
私のもとに
何10件と連絡が来て、B'zに関する
お祝い？
感想？
共感？
の連絡が来ました。
その中には5年ぶりに連絡してくれる人も。
これがB'zの力なんですよ笑😁
🔴After 紅白
自分が好きなものに対して
「凄かったねー」
「ファンになりました」
というSNSが大量に出回ると、
ずーっとそれを見てしまう。
そして今回の紅白歌合戦は当然録画をしており、
B'zの部分だけを何回見直したかわかりません。
多分、20回以上はもう見ている気がします笑
その後、さらにたくさんのニュースが
流れてきています。
私が今これを書いている段階でも、
『ファンクラブ会員数1万人増』
とか
『"ultra soul"500万再生超えた』
とか。
でも私は
ドームツアーとUNITE#2が楽しみでなりません。
だってドームツアーあるということは…
おそらく
NEW ALBUMの予感ですよね？
そしてUNITE#2も
誰と共演するのか…？
どうしてこうも話題が尽きないのか。
走り続けてくれて、
本当にありがとうございます。
リスペクトしかありません。
どこかでお会いすることが出来たら…
そんな夢も持ちつつ。
これは『かなえたい夢』の1つ。
2025年最高のスタートを
ありがとうございました！
沢山の人とまたこうして
B'zを通じて、話ができる機会が増えるのかと
思うと、感謝しかありませんね！！
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ご覧いただき、ありがとうございました。
”スキ”は『創作意欲』に
”コメント”は『自信』になります。
一言でも構いません🙇🏻♂️
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※コメントは遅れてでも、必ず返します！
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