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思い通りにならない恋愛こそ、自分にとって大切な学びがあるんだよ!!


自分の中で好きな人の存在は大きい。



いつも恋愛に対する比重が大きくなってきた。



仕事への比重が高いふりして
恋愛に対しての比重が
いつの間にか大きくなっていくのだ。



自分軸があるからと言って
恋愛に対する比重は
なかなか変わらない。


でも、最近やっと変わってきたと感じる。



他人からの承認欲求が欲しくて
行っている行為を
全てリセットしようと思ったから。



恋愛も、他人からの承認欲求が欲しかった。



わたしがいつも好きになる人は
尊敬できる人だった。


これは父親から貰えなかった愛情を
パートナーから貰いたかったからだ。


【恋愛は、父親との関係のやり直しだった。】


父みたいな尊敬できるような
男性に好かれるようになったら
わたしは愛されているという実感が湧く。


父みたいな尊敬できるような
男性に好かれるようになったら
わたしの自尊心が高まっていく。


父みたいな尊敬できるような
男性に好かれるようになったら
わたしは認められた気がする。


父みたいな尊敬できるような
男性に好かれるようになったら
わたしは父親への復讐ができる。



「わたしはお前より素敵な人と一緒にいるんだよ!!」
と、いう復讐心がどこかにあったんだ。



わたしは、他人(父親)からの
承認欲求を貰いたかったんだ。


父親から貰えなかった承認を
男性に求めにいっていたんだよね。




わたしは
自分に持っていないものを
持っている人に惹かれていく。


特に、仕事の面でそれが色濃く出る。


「わたしにはない」

「わたしは父親みたいになれない」

「父親みたいに仕事ができない」


自分と父親を比較して
自分が劣っている部分を感じるような
相手を好きになってきた。



「わたしは劣っている」

それが当たり前の世界だった🌍



「わたしは劣っている」フィルターを
つけながら相手と接してきた。


「わたしは劣っている」という
劣等感を感じるような
相手のことを好きになっては
その劣等感を見ないようにしてきた。


本当に辛かった。



いつも相手の話を聞いて
わかったようなふりをして
嫉妬心のような感情を抱いてきた。


良い顔をしながら
本当は聞きたくないのに
我慢して耐えてきてしまった。



「聞きたくない」
「相手のことを知りたくない」

それは自分の抱いている劣等感が
チクチクと痛むから…
見たくない部分だったんだよ。



「わたしは彼よりも劣っている…」

今まで、この現実を直視できなかった。



でも、本当に感じていたのは
彼じゃなくて父親への想いだった。



好きなはずなのに……
根本にあるのは
父親から認められたい気持ちで
父親への復讐心があったんだ…。


父親みたいな、
父親以上の人と付き合ったら
わたしは自分を満たせる。



わたしがしてきた恋愛は
他人からの承認欲求そのものだった。



勝手に好きな人と自分を比べて
尊敬できる憧れな人、認定してきたのだ。


自分と相手を比べて、差を感じてきた。


そう思っている時点で
自分にないものを満たそうとしている。



憧れの人から好きになってもらいたい。


憧れの人から好きになってもらえる
自分になりたい。


憧れの人から好きになってもらえたら
自分のことも好きになれるだろう。


こう思っているうちは、
「自分には足りない」という不足感があって
いくら好きになっても満たされない。


たとえ、
良い感じになったとしても、
いつも自ら離れていくという
繰り返しをしてきた💔



憧れの人から好かれることが怖いんだ。


好かれていることを信じられないんだ。


好かれている自分を好きになれないから
好かれない方がマシなのだ。



「どうして、
わたしは足りていないのに
わたしのこと好きになるの?」


「わたしの足りないところを満たしてほしい」


「だから、言葉で行動で示してほしい」



いつのまにか、
目に見えるようなわかりやすい言動で
満たしてもらおうとばかりしていた。


満たしてもらえれば
その分だけ、また欲していた。




でも、望めば望むほど
相手を遠く感じてきたんだ。


いくら愛情を与えてもらっても
自分が気付けないと永遠と欲してしまう。


自分に愛情を受け取る器がなければ
永遠と満たされることはないんだ…。



好かれていることにすら気づけなくて
「憧れは憧れのままでいい」と
多くを望まないようにしてきたのに
本当は多くを望んでしまった。


とても苦しかった。



だからと言って、
すぐに付き合えるような相手では
「なんか違う…」となって
好きと思えないままで終わる。




自分の尊敬できるような
自分が憧れるような人を
好きになるということは
それだけ自分を「特別に思いたい」
気持ちが強いのだと思う。



憧れの人みたいに、自分もそうなりたい。


それは恋愛よりも
「自己存在価値を高めたい」という気持ちが
強く現れるのではないだろうか?



この人みたいにすごい人になりたい!!

そんな純粋な思いを、
拗らせてしまっただけなんだ。



それは、父親に対する思いだった。


「わたしも父みたいにすごい人になりたい!」
という純粋な思いがあったのに、
欲しい愛をくれなかった父に対して
いつの間にか憎しみに変わってしまった。



それを恋愛の過程を経て
やっと、思い出すことができたんだ。


「本当は父親のことを、
好きだったし尊敬していたんだ。」


本当は大好きだったんだ!!



わたしは、
父親に対する愛を思い出すために
尊敬できる人たちと恋愛してきたんだね。


今まで出会ってきた人は、
すごい人達だった。



でも、もう終わりだね。



わたしはもう他人と比べる必要が
なくなったから。


他人からの承認欲求を求めることを
手放していく過程で気づけたの。



「わたしは相手と対等な関係を築きたい」


これが本当の望みだから
自分と相手を比べなくていい。


わざわざ比べて、差を感じなくていいの。



わたしはどんなわたしのことも
愛するって決めたから
相手から愛を貰わなくても大丈夫なんだ🥰




たくさん恋愛をしてきて、わかったんだ。


上手くいかないような恋愛こそ、
自分にとって大切な学びがあるんだ!!



わたしのことを
「好き」だと言ってくれるような相手や
すぐ付き合えるような相手だと
きっと、この学びはなかったと思うんだ。


父親に対する想いに
気づけなかったかもしれない。


自分の思い通りにならない恋愛だからこそ
その相手と、自分と向き合うことで
自分のことをたくさん知る機会を得られた。


全てが「愛」なのだと、そう感じられる。



恋愛に躓く人は、
自分との恋愛をしていけば
確実に安心感に満ち溢れていくと思う。


いつも、ありがとう💖



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