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親をゆるすことは、自分をゆるすことだった。


わたしはずっと、親にされたことを
心の中でゆるせないでいたと思う。


ゆるそうとしても
なかなか本心からゆるすのは難しい。


頭の中ではわかっていても
心はわかってくれないことだから…



親から受けた傷が多ければ大きいほど
自分が受けた心の傷をゆるすことは
無意識に恐れが出てくるのだ。


このnoteの中でたくさんのことを
ゆるしてきたけれど…
まだどこかに親から貰えなかった愛を
求めている自分がいた。



親をゆるしてしまうと
過去にされたことをゆるしてしまう。


過去に耐えてきた自分がされたことを
なかったことにしてしまうかもしれない。




コツコツと親のことをゆるしてきたけれど…
自分を守ることばかり必死に考えていた。


自分として生きたい。

もう親の呪縛から逃れたい。



親の呪縛から逃れるよりも
自分のプライドを守ることに
力を使っていたんだよね……




親をゆるすことは、
過去の自分を否定することではない。


親をゆるすことは、
自分がされたことを
なかったことにするわけでない。



「自分が望むような理想の形で
愛してもらえなかった」ことを認めること。



そもそも、父と母から
「愛を与えてもらう前提」で
過ごしてきた自分を認めなければならない。


「受け身」だった自分を認めてあげるんだ。



愛もお金を得ることも受け身だった。


大人になってからも
全てを親から与えてもらおうとしていたのだ。



受け身のまま生きた結果が「今」だ。



わたしは父と母に自ら愛を与えていたのか??


与えていなかった。

ずっと、逃げてきてしまった。



親から欲しいものを貰えずに、
ずっと不機嫌で駄々を捏ねていたのは
わたしだった・・・


だから、
欲しい愛が受け取れなかったんだ。



それなのに、ずっと被害者意識だった。


大人になってからも
ずっと心は赤ちゃんのままで生きていた。


親も子どもから
愛を欲しかったのかもしれない。


わかりやすく「好き」と言えなかった。

わかりやすく感謝の気持ちを
伝えることができなかった。

わたしは、親に愛を与えることができなかった。


そんな自分を認めて受け入れることができなかったから、親のことをゆるせなかった。



親が愛をくれないから、
親へ愛を与えることを放棄していた。


むしろ、奪うばかりだった。


結局、共同創造だった……


子どもの視点から見たら毒親だけど、
親の視点から見たら毒子に
なるのかもしれない・・・


やっと、視点が変わったんだ。



わたしを育ててくれた両親に
「感謝できなかった子ども」ということを
やっと受け入れることができた気がする。


今まで受け入れようとして、
罪悪感が出たり抵抗が出てきた。

けれど、
漸く親の視点に立てたような気がする。



わたしがもっと親のことを
受け入れてあげられたら
良かったのかもしれない。


でも、
自分が生きることに
必死でそれは無理だった。


ただそれだけのことだった。


だから、
今から両親に感謝できればいいな…と思う。



これからもわたしはわたしの言葉で
自分の思いを伝えていきたい。



これから大切な人たちには、
言葉で思っていることを伝えていくんだ。


親にできなかったことを
大切な人たちに行っていきたい!!

自分が欲しいと思うものは、
全て自分から与えていくんだ!!


また一歩進んだような気がして
心が軽くなった🪽✨




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