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お金はいくらあっても足りない

お金持ちは一様にこう言います


お金はいくらあっても足りない



初めて聞いたとき、

どーゆうことよ?十分贅沢してるでしょうが。もっともっとほしいなんてがめついなぁ〜。。。

と思いました。


もう必要ないでしょうが!



そのわたしの思いは、ある意味間違ってはいなかったのですよ。自分のために遣うなら、たしかにそんなに要らないのです。最低限のお金さえあればいい。

なんなら本物のお金持ちは、贅沢なんてしていなくて質素に暮らしていたりします。わざとボロを着ていたりね。


しかし、人のためにお金を遣うとなると、いくらあっても足りないのだそうです。「もうこれでOK!」というゴールがない。だから、毎月お金がたくさん手元にやってくるけれど、人のために遣ったり投資に回したりしてまた膨らますのです。


お金持ちは、お金に対する視点が違う。


だからと言って、どんな小さなお金もぞんざいに扱わず、いわゆる【庶民感覚】というものもずっと持っています。得るだけでなく、失う経験もしているから。

お金がありすぎて天狗になった時、すべてを失ったそうです。感覚が狂い1万円が100円のように感じていた時、すべてが泡のように消えたそうです。

そうしたらまたそこから積み上げていく。


お金持ちは人生を悲観しない。

常に前を見て、自分を心底信用しています。


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