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【第3回】「タトゥーを彫ると温泉に入れない」はコンビニの店員に罵声を浴びせて理不尽な文句を吐きまくる輩みたいなものだと思っている

前回の有料記事なんですが、まだ二本目の記事だし一本目はただの自己紹介だし、ほんとにこれから彫師を目指す方やTATTOOのデザインをする事に行き詰ってるごく一部の人が2-3人位でも見てくれるといいなーと思って書いたんですが

恐ろしい事にかなりの数の読者さんに読んで頂けて震えております泣。しかもサポートという名の投げ銭までしてくれる方も数人いてほんと嬉しいです!ありがとうございます!!

今後も絵を描くことやデザインをするにあたっての記事、TATTOOを彫るにあたっての技術的な記事、TATTOO SHOPについての記事等書いていきたいと思うので僕が飽きないようにみんなもマメに読んでリアクションください笑

今日は上記の様な技術や知識を書いていくようなものではなく普通に無料で読める記事書くね!



THE 100 GREATEST TATTOOISTS IN THE WORLD 2019

いきなり何???って感じでしょ?

去年の秋くらいかな?元TATTOO BURST編集長の川崎さんにお声がけ頂いて

HAGAZINE

というwebマガジンになるのかな?その中の上記タイトルにもあるTHE 100 GREATEST TATTOOISTS IN THE WORLD 2019という国内の彫師10人が各10人ずつ海外のお薦め彫師さん(お薦めなのかな?好きな彫師かな?わかんないけど)を選んで総勢100人のアーティストを紹介するという企画に参加させて頂きました。年始くらいにアップされていたはずなんですがどこで告知しようか悩んでいるうちに月日が経ち、今回noteを始めたのでちょうどいいかなーと思ってここでお知らせさせて頂くことにしました

川崎さん遅くなってしまいすいません泣

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僕の担当は81~90までかな?他の彫師さん達がチョイスしている海外アーティストもレベルの高い方ばかりで見どころ満載です!推薦している側の彫師さんのお薦めポイントのコメントと一緒に紹介してくださっているのでお時間のある方は是非ご覧になってみてくださーい!(上の画像クリックで企画ページに飛べます)コアなタトゥーファンは勿論、日本人のお客さんがもっともっとレベルの高いタトゥーや彫師さんを見極めてくれるようになっていって、自分の知らないタトゥーの世界やジャンル、スタイル等色んな事を知ってくれて日本でも見る目を持った、質の高いお客さんが増えていってくれると嬉しいです!

HAGAZINEでは他にもたくさんの連載コラム企画の様なものを載せているみたいですねー!かなりニッチなネタが多そうで、タトゥー以外のネタも相当面白そう

僕も時間がある時にゆっくり読ませて頂きますね!


これ読んでるかわかりませんが川崎さんごめんなさいの話

余談ですが川崎さんからこのお話のご連絡頂いた時に、僕「お久しぶりです!」か「ご無沙汰してます!」って言ってしまったと思うんですが多分川崎さんはわからなかっただろうなーと思って、ちょっと後から後悔しつつも流しっぱなしにしちゃってました笑

昔、某TATTOO SHOPさんにゲストワークでスペインからtomas garciaが来ていた時に僕お客さんとして行ってたんですよね

っで、その時にSHOP側の対応がもの凄く悪くてイライラしていたんですが、当時英語もおぼつかないトーマスの通訳をその時たまたま、お仕事だと思うんですが同店にいらしていた川崎さんに助けて頂いた思い出があります笑

彫師だとも名乗ってなかったので勿論覚えてないですよね笑

いやーあの時はご挨拶もせずに失礼いたしました!!ホントにイライラしてたんです!恐らくその後はお会いする機会が無かったと思うので、この場を借りてお詫びさせてください泣!!!

という話



「タトゥーを彫ると温泉に入れない」はコンビニの店員に罵声を浴びせて理不尽な文句を吐きまくる輩みたいなものだと思っている

やっとだよと思ったよね?やっとなんですすいません笑

今日はね、ネットでよく見るこちらの話

Screenshot_2020-06-02 タトゥーを彫ると温泉に入れない - Google 検索

これね

まず正確に入力してるのに”もしかして”の欄に

「タトゥーを掘ると温泉に入れない」って出てきやがる

彫りますけど掘りません(こえーよ)笑

他の人はこちらも検索ってとこも凄いね

いっこめが「タトゥー 温泉 感染症」

これはもはやタトゥー入ってるやつ全員病気みたいな全員肝炎とか、全員HIVキャリアみたいなイメージの人がいるんだろうか…それか彫りたてで温泉に行こうとしてるバカがいるんかな

僕はですね10代の頃から結構そこそこTATTOOが入っていて20代半ばくらいからは温泉も好きでよく行ってるんですよ。ちょっとここ最近は行けてませんが結構色んな所へ行っています

ただね、いざ温泉へ行ってもお宿に断られたことが一度もありません

別にTATTOOオッケーな温泉を探しているわけでもないし、片っ端から電話をしまくってTATTOOが入っていても入浴可能かどうかを聞いて回るようなこともしたことはありません、じゃぁなんでネットの情報と差異があるんでしょうね?

まずは第一に、そもそもこちら側も温泉宿側にすごく気を使っています、他のお客様にも気を使ってしまうので部屋風呂(内風呂)等があるところにしか行きません。どこにしようかなーここもいいなーあそこもいいなーっていっぱい調べて、古くて雰囲気の良い老舗の個人宿や、割と最近の新しいお宿でも雰囲気の良いモダンなつくりのされてるところ等とにかくせっかく行くのでそれなりの価格帯のちゃんとしたところに行きます

温泉につくと大体女将さんか仲居さんがお部屋に着くまでにお宿の中の案内や温泉の説明なんかをしてくれますよね?

「ここは○○のお湯で凄く柔らかくていいお湯ですよーお肌スベスベになりますよーとか」
「〇時になるとこちらのお風呂とあちらのお風呂の男女が入れ替わるのでどちらも楽しんでくださいね!」

みたいな感じで説明してくれます(この時点でどれだけ長袖を着ていても僕の首や手のTATTOOは見えています)恐らく一連の流れがあると思うのでしっかりとお話を伺ってから

「TATTOOが入っているので部屋風呂だけ楽しませて頂ければ充分ですよ、その為にそういうお部屋を取らせて頂いてるのでー」

とかって感じでお返事するんですが

今まで行ったお宿は100%決まって

「いえ、温泉がウリでご宿泊頂いているので是非大浴場も気持ち良いので楽しんでいってください、もしEN(実際は本名)様の方で他のお客様が気になるようでしたら、お夕食の時間をずらしてのご用意もできますのでどうぞお申し付けください」

的な感じの事を言い回しは違えど言ってくれます

ほぼどこのお宿もですよ

これはね僕が別にべらぼうに高いお宿に泊まっているとかそういうわけではないんです。でもせっかく行くならすこーしだけ贅沢しようかなーしたいなーってくらいのチョイスです

いくら温泉が好きだって言っても行けるのって多くても年に3~4回とかじゃないですか?せっかくわざわざゆっくりしに行っているので、たまには少しだけ贅沢してちゃんとしたところに泊まってちゃんとしたサービスを受けたいわけなんですよ


そろそろタイトルの感じ伝わってきましたかね?

要はね、TATTOOが入っていることで拒否する温泉に文句を言っている人やネットでTATTOOを入れていると温泉に入れないなんて言って回っている人なんていうのはハ〇トヤみたいなところ(いったことないから知らんけど)とかホテル三〇日月みたいなとことか(いや、これも知らんけど)なんか多分そういう大箱の大衆安宿みたいなところにしか行ったことのない人がほとんどなんだと思うんだよね。それってさ、例えるなら松屋に行ってやれ出すのが遅いだの味噌汁がぬるいだの米の炊き方があーだのこーだのクダ巻いてる人とか、コンビニのバイトのおじさんにレジが遅いだの袋の入れ方が雑だのどーだの言いながら舌打ちしたり悪態ついたりする人と全く変わらないと思うんだよね

ほんと嫌いなんだよなーああいう人

ファミレスや牛丼屋に行って高級店の様なサービスを求めるなってことですよ

ファミレスやら牛丼屋やらたかが知れてる給料で働かせてるトコって雇用してる側もたかが知れてる教育しかしてないんですよ、スタッフのクオリティの維持をしていない業種に過度で上質なサービスを求めるのはナンセンス過ぎるんですよ

TATTOOを入れてる時点で自分が他人とは違うし敬遠する人がいるのも分かってますよね勿論

それでもそれなりのサービスを受けたいならそれなりのお宿に行けばいいんです、温泉の話になると嬉々として

あんなの入れたら温泉入れなくなるぞ!後悔するからやめておけ(45歳素人童貞)
温泉に入れなくなるからタトゥー入れるのを諦めた(20代後半婚活中女性)

みたいな事を書きまくる人ってネット上にたくさんいると思いますが、そういうのを見るたびに「あーこの人かわいそうな人だなー松屋とかファミレスにしか行ったことないんだろうなー」って思うようにしてます笑

まっとうなサービスを受けたことのないかわいそうな人の戯言だと思って流しましょう!


そしてTATTOOが入っていても温泉は満喫できるのでみんなもたまには小さな贅沢くらいしてください!コロナのせいで温泉宿なんかも今すごく大変だと思うからみんなもう少し落ち着いたら行ってみてあげてね!



noteの書き方

最後になんか毎回長い記事書くので、ENさんただでさえ寝てないのに大変そうだなー楽しみにしてるので頑張って続けてくださいね!とかっていうご連絡をすごく頂くんですが僕のnoteの書き方めちゃくちゃ簡単なんですよ笑

仕事が終わって帰宅して、自宅で締め切りデザインを描きながら横にiPhoneのメモ帳を開いておいて何かネタを思いつくと音声入力のマイクのボタンを押して喋りまくるだけなんです笑

あとは新しい記事をupしようっって時にそれをコピペしてnoteのフォームに張り付けて添削をしていくだけ。

この方法でBLOG書くのに慣れれば段階を踏んで話をするのに慣れている人や、順序だててお話ができる人にはすごく簡単なのでお薦めです!僕がやってるの見て自分も始めてみようかなーって方がいたら是非試してみて下さーい!

ただ難しいのが改行(カイギョウ)って言うと改行されたりするので【開業】って入力したいときには違う言い回しをして一旦保存しておいて後から添削の時に書き換えたりしてます笑。そういう単語がいくつかあるくらいかなー?でも活舌が悪い人とかぼそぼそ話す人には向いてないかも…



今日の記事はこんな所になります。面白かったなーまた読みたいなーという方はハートのボタンを押してインスタのストーリーやTwitterで拡散してくれると嬉しいです

あとどの記事もコメントを書けるようになってるみたいです。ひたすら一人で淡々と書いてるだけで何のリアクションも無いと飽きてすぐ辞めちゃいそうなのでコメントもよろしくお願いしまーす!!

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今後有料記事内で技術的な記事を書くにあたって動画コンテンツも作っていこうと考えております。ですが手元のマクロ撮影をしつつスローで安定した画質を確保できる機材を揃えるにはかなりコストがかかってしまいます。お気持ちずつで構わないので余裕のある方はサポートの方よろしくお願いします!