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愛すべき平凡な1日|子なし夫婦の休日
朝9時に目が覚める。
「お、起きてる。」
寝室を覗きに来た夫はすでに起きていて、ごみ出しを済ませてくれていた。
まだベッドに横たわっている私の横に夫もごろんと横になり、しばらく2人でごろごろする。
…
ようやくベッドから出る気になったのは10:00。
私の朝はいつも遅めのスタート。
布団をこの世のなにより愛しています。
夫は自室で仕事。
私はリビングでnoteを書いたり、本を読んだり、掃除機をかけたりする。
12:30。
お昼ごはんは昨日買ったちょっとお高めの肉まん。(と、各々コレクションしているカップラーメン。)
餡の味が濃くておいしい!
…
お昼ごはんを食べ終わったあとは散歩がてら近所のタリーズへ。
今日は風が涼しい、やっと秋が来た。
久しぶりのロイヤルミルクティー、夫はOIMOラテ。
最近noteを書いていることを夫に暴露する。
私は何でもべらべら喋ってしまうな…(探さないでね、と伝えた。)
カフェを出た後は近所の図書館に行き、私が予約している本を6冊取りに行く。
3冊ずつ抱えながら帰る。
…
夫が朝の食器を洗ってくれた。
低いシンクに合わせるよう丸まった背中に窓から差し込む光が当たって、
「尊い。」という言葉が頭に浮かぶ。ぽわーん。
15:30。
昨日一緒に出掛けた時に買った夫のジャケットに何が合うか、手持ちの服を引っ張り出してもらってコーディネートを考える。
「ブラウンのジャケットにはこれがいいんじゃない!?」
「うーん、これは合わない気がする。」
「ていうかこの色パジャマみたいで合わせにくいね!」
「3色までに抑えるとまとまって見えるよ!わかった?」
私のマシンガン指導に夫は素直に「うん、うん。」と聞いてくれる。
暇になり、自己紹介ゲームを英語でやる。
カタコト英語で笑われる。(夫は喋れます。)
これ夫婦でやってもおもしろいのでおすすめです。
19:00。
夕ごはんは南瓜と豚こまのチーズ焼きと鱈のオムレツと豆乳スープ。
鱈のオムレツは推しであるあかりさんのレシピ。
これがおいしすぎて2人でびっくり。
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20:30。
しばらくわいわいとテレビを見ながら過ごし、夫はジムへ。
私はドーナツを食べながらこうしてnoteを書いている。
猫はずーっとキャットタワーで寝ている。
風が涼しいから気持ちいいね。
………
あぁ、これでいい。
むしろ、これがいいんだと思える私の愛すべき1日。
今この時を過ごしている私は確実に不幸ではないと言い切れる。