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あかねちゃん3

前回までのあらすじ

絶対的マドンナ・あかねちゃん。

彼女と僕は付き合うことになり、初デートでプールに行くことになった。

プールの中で僕は、彼女の体を触りに触った。

初めて彼女に勝っているという感覚は僕を満足させたが、それ以上の興奮はなかった。

そして小学生の頃から封印していた、女子から屈辱を受けるというよく分からない行為を、彼女にしてもらうようお願いした。

「顔を…踏んでほしい」

彼女は驚いた顔をしたが、直様僕を受け入れる笑顔になった。

「沈んで」

僕は大きく息を吸い、水中で仰向けの体制を保った。

彼女が僕の体の上を踏み乗り、顔を目掛けて踏み歩いて来る…

目の前が彼女の足裏でいっぱいになった直前でも、僕は逃げなかったー

(ふみ…っ!!)

僕はあかねちゃんの足裏を、顔面で受け止めた。
彼女は何の罪に問われることもなく、人の尊厳である顔を踏みつけた。

僕はあの瞬間、あかねちゃんに負けてしまった。

別れの予兆と芽生えた恋心

初デートから1週間が経った。

あれから彼女とデートに行くこともなく、盛り上がりのないメールで会話をしていた。

(もうすぐ別れるんだろうなぁ…)

中学生ながら、その時の僕はそう悟った。

彼女はすぐに他の人を好きになってしまうような人だったので、僕は傷つかないように本気で好きにならないように常に気をつけていた。

それでも少し悲しく感じたのは、気をつけていても好きになってしまっていたのだろう。

そんな状況下だったのにもかかわらず、僕は彼女の家に呼び出された。

ゴミを見るような目

彼女の家には誰もおらず、二人きりだった。

ソファーの下で横になる僕の顔を、彼女はソファーに座りながら踏みつけた。

「嫌じゃないの?」

「うん。この前お願いしたくらいだし…」

彼女にはもう、僕の顔を踏むことに躊躇いはなかった。

いったいどんな気持ちで僕の顔を踏んでいるのだろうか…?
プールの時といい、彼女はお願いをすれば何でも聞いてしまう…

彼女に対して好きだという気持ちがあった僕は、その主導権がもうすぐ他の男に移ってしまうのが嫌だった。

だから今のうちに、ありとあらゆる欲望を叶えようと思った。

「思うつく限りの屈辱を与えてくれないかな?」

「屈辱…?」

彼女は少し困った表情見せたが、僕はそれが演技に見えた。

「じゃあ土下座してみて」

僕は彼女の足元で土下座をした。
女の子に土下座をするなんて、もちろん初めてだった。

彼女は追撃に、僕の後頭部を踏んだ。

(ぐりぐり…)

「屈辱?」

「うん…」

「足舐めて」

彼女は僕の顔の前に、足の裏を向けてきた。
綺麗な素足には部屋のほこりがしっかりと付いているのが見てとれた。

僕は正座をして体制を直し、両手で彼女の足を持ちながら舐め始めた。

(ぺろ…ぺろ…)

彼女の足がベトベトになるまで舐め続けた。
気持ち悪がられるのではないかと不安だったが、もうじき振られるのは自分だと思うと、どうでもよくなった。

「反対の足も舐めて」

僕は既に舐めていたベトベトな足を、自分の服で綺麗に拭き取った。
そして反対の足を持ち、同じように舐め始めた。

この一連の動作に満足したのか、彼女は僕に笑顔を向けた。

その時の彼女はもう、彼氏に向ける目ではなくなっていた。
ゴミを見るような目とはこのことだと思った。

(ぺろ…ぺろ…)

正座しながら彼女の足裏を舐め続ける時間は、これまでにない屈辱の大きさだった。

人間をやめた日

10分ほど舐めさせられた後、彼女は変な形のペットボトルを持ってきた。

ペッドボトルは2Lの大きさで、既に半分のところで切り取られており筒抜けになっていた。

「寝転がってこれ咥えて」

僕は仰向けになるように誘導され、そのペッドボトルを咥えさせられた。

「何するの…?」

その時の彼女はもう、僕の声など聞こうとはしなかった。

彼女が下半身の衣類を全て脱ぎ出し、僕の顔に跨った。そして…

ジョボボボボボ…ッ!!

「んんん?!」

彼女の下着姿に興奮する間もなく、彼女は勢いよく小便を放った。

僕の咥えるペッドボトルに彼女の小便がたまっていく…

「飲んで」

彼女は僕に命令をした。頭の理解が追いつかなかった。

(え?…え??)

戸惑い続ける僕に対して、彼女は無表情で見つめてきた。
冗談を言っている訳ではなさそうだった。

僕は恐る恐る飲み始めた。

(ゴク…ッ!)

味わったことのない、苦味の凝縮が僕を襲う。

「ゔ…っ!!」

溢しそうになった僕を逃さないように、彼女はペッドボトルを支えた。

「溢さないで。全部飲んで。」

溢すと彼女の部屋が汚れてしまう。
しかしこんなものを全部飲める訳がなかった。

(無理…!無理…!)

小便が溢れないように気をつけながら首を振る。
しかし口元から少し小便が漏れてしまった。

「早く飲んでって。部屋が汚れるでしょ。」

少し彼女が不機嫌に怒った。
僕が…悪いのか??

あまりにも一方的な状況に、僕は従うしかなかった。

(ゴク…ゴク…ッ!ゴク…ゴク…)

彼女がまた僕の顔に跨った。

ジョボボッ!……ジョボボッ!

僕が飲んだ分、器用に小便を追加する彼女。

「はい、飲んで。」

別れる前に好き勝手にしてやろうと思っていたのに、気がつけば僕は彼女の便器になっていた。
(あかねちゃん4に続く)

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