サイコーなゲーム音楽:星のカービィトリプルデラックスより「狂花水月」
星のカービィディスカバリー発売日3月25日までカービィのBGMをみんなで聴こう8日目!もう発売日あさってだよ・・・やべーよ・・・
作曲者:安藤浩和
3DS用ソフト、星のカービィトリプルデラックス、ラスボス第一形態、クィン・セクトニア戦
この曲はカービィからは切っても切れない曲でしょう。
「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 第8回」ではゲームが発売された2014年のランキング。前回の2013年は「CROWNED」が1位だったのに翌年には2位に転落。「狂花水月」が登場してしまうからです。
1位「狂花水月」269票
2位「CROWNED」168票
100票の差を付け、「狂花水月」は1位をもぎ取ります。(というか、カービィでワンツーフィニッシュをやってのける事実がやばいw)
百聞は一見にしかず!聴いてみて!
イントロのピアノが美しすぎる。こんなイントロ聴きながら、ラスボスの猛攻を凌ぎます。曲に聴き入るか、ゲームに集中するか。絶妙なバランス。
美しいイントロから始まり、今作のテーマ曲をアレンジが途中から掛かります。
全体的に儚く、切ない曲調。
「きょうかすいげつ」って形態やパソコンで変換をかけると「鏡花水月」になるはずなんですが、「狂花水月」は字違いの四文字熟語。
これ、調べていて、私も今知ったんですが、「鏡花水月」と「狂花水月」には意味を持たせてあるんですって!
儚い幻という意味の、「鏡花水月」をかけた曲名となっており、
ただひたすら美と言う目に見えて触れる事が適わない「儚い幻」に執着して、
「鏡」の強い力で「狂」ってしまい、強大な力を持つ「花」に寄生し、「水」色の巨大な満「月」を背景に戦うという、
まさにストーリーの観点から見てもこれ以上無い曲名となっている。
引用元はこちら
第2形態でかかる「この星をかけた魂の戦い」は対照的で、超明るいのです。こっちも良い曲ですからね。
ぜひこちらもね!
ドンッ!
サイコーなゲーム音楽45曲目
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