【エッセイ】PS2を振り返る④ドラゴンクエスト8編

PS2の思い出シリーズ第4弾。ドラゴンクエスト8！

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ドラクエ8発売当時。あの頃はFF10等のCGが主流の時代。アニメ風を基調にした技法。「アニメが自由に動かせる！？」と当時の興奮は今でも覚えています。今では当たり前になっていますが、当時は信じられない技術だったのです。「一体、何10本分のアニメを描いているんだ？」と製作者への賛美に溢れたものです。

リメイクされたドラクエ5を見たら一目瞭然。こちらも面白かったので、近々熱い思いを書く日が来ると思います。
なんとかレンダリングによる技術を知るのはつい最近のお話・・・。

町へ出て住民が動き回っている感動。ドラクエの可愛らしい住民達が生活をしているじゃありませんか。話しかけることも可能。ひたすら話しかけまくって、全く先に進まなくなりました。昔は全ての人に話しかけるなんてことは余裕でしたが、今は住民が多すぎて大変です。しかもタイミングによっては話す内容が変わるという・・・。全部の会話を知りたくなるんですよね笑。
いつしか、「目の前にいる人には話しかけるけど、遠くの人の所までは行かない」という方法にシフトしていきます。

外に出れば魔物たちが歩いている！うおぉぉぉぉ。ドラゴンだ!ゴーレムだ！

ひえええええ！！追っかけてくるううううう！！！

ぎゃああああああ！！！

か、かっこいい！！！

即死！

初期レベルで負けると分かっていても、突っ込んでボッコボコです。

発売日、部活終わりに買いに行き、そのまま夜も寝ないで朝までプレイしました。部活を休んでさらにプレイ！しかし部活の仲間から電話が・・・。
仲間「ドラクエやってる？先生が『ドラクエやってるなら部活に来い』ってさ。」
イーム「まじか。徹夜してるよ。でも先生が言うなら行くか。」と寝ずに部活に行きました。

そして電話する前にも仲間と先生のやり取りがあり、
先生「イームはどうした？」
仲間「ドラクエやってます。」
先生「なにー？今すぐ部活に来いって連絡しろ。」
仲間「でも寝てないって言ってましたよ。」
先生「いいから呼べ。」

と、仲間は一言目には「ドラクエやってます」と速攻チクってしまう、今でも笑えるエピソードです。

私が到着すると
先生「ドラクエやっていたって？」
イーム「はい！ドラクエをやっていました！」
先生「部活もちゃんとやらんか！」
イーム「はい！頑張ります！」

と、優しい先生から責められることもなく、楽しく部活をしました。普段の頑張りがあるから怒られずに済みましたね。

中身も王道
お城を呪われ、姫様も馬にされ、王様は化け物にされているが、兵士だった主人公だけは呪われずに済み、護衛を任されるところから始まります。
呪った犯人は分かっています。「ドルマゲス」

にっくきドルマゲスを倒し、呪いを解くことが冒険の目的です。

頼りになる仲間、ヤンガス、ゼシカ、ククール、4人と共に冒険していきます。

過去のドラクエは4人パーティであり、5人目からは馬車で待機というものでしたが、今作は4人固定。4人の物語をじっくり掘り下げてくれます。

仲間も集まりドルマゲスを追う一行だが、ドルマゲスの動きはやや不自然。どうやら7人の賢者の末裔を排除して回っている様子・・・。この7人の末裔が全員いなくなってしまうと魔王が復活することを突き止め、ドルマゲス討伐に躍起になります。
無事にドルマゲス討伐を果たし、末裔も抹殺されずに済みます。はーーー、一安心。魔王の復活は阻止できた。
と胸を撫でおろしていると、姫と王様の呪いが解けていないことに気づく。

まだドルマゲスは生きている！？

いや、なんでゼシカが呪われているの！！

青筋やばい

ゼシカを救うため、強敵ゼシカを撃破！！

ゼシカやドルマゲスの持っていた杖が奪い去られてしまう。

そう、ゼシカ同様、ドルマゲスも操られていただけに過ぎず、第2のドルマゲスを作り出さんと杖だけが盗られてしまうのです。

7賢者の末裔を全員を助けること叶わず、魔王ラプソーンが復活してしまう・・・。

というものが大筋ですね！今更ネタバレと言われても、10年以上前のゲームですから、ご容赦を。3DSでリメイクされているのはいいですね。仲間が2人増えているとのこと。ゲルダとモリー。馬車使うのかな・・・？

3DS版やりたくなってきたあああああ！！

全然値下がりしないんだよねぇええええええ

ドンッ！

ゲームに思いを馳せると長くなる#109