【コラム】タイトル未定vol.2「撮影禁止区間」
4月も半ばになり、暑いんだか、寒いんだかよく分からない気候になりました。着る物に非常に悩みます。
それと同時に雪国特有の悩みが存在します。タイヤ交換です。
道路が凍る可能性がある内は冬タイヤの方が良いのですが、夏タイヤの方が燃費も良いし、長持ちします。
なので、必要なくなったら冬タイヤは外しちゃった方が良いのです。今日交換しちゃいましたけどね!
たまに5月のGWに雪が降るので周りの人は「交換はまだ早いよ」とか言うのですが、今年は暑いから降らないと思う!!
周りの意見も大切だけど、自分の思考も大切にしましょうね!
今日は自分の思いも他の人の思いも大切にしたいお話。
撮影禁止区間とは。
先日エンディングを迎えたゲーム「刀剣乱舞無双」には撮影禁止区間というものが存在しています。
Switch、PS4、PS5には画面を撮影出来るスクリーンショット機能、30秒前から現在までの動画録画機能がデフォルトで備わっています。
この機能はゲーム制作者が撮影出来るか、否かを選べます。
機能を切られたら、スクショも録画も不可になる。というものです。
大体は「ゲーム終盤に撮影禁止区間が設定」。
これには議論が必要かと思います。
制作者の気持ちも分かります。SNSが世に出回った昨今。スクショも動画もすぐTwitterやTIKTOK、インスタに投稿されます。
YouTubeの動画投稿にも通じる話ですが、物語はSNSを見れば分かってしまうんですよね。
ゲームは「自分でコントローラーを握って、操作して、苦労や面白さを通して、物語を感じて、自分で体験をして欲しい!」に尽きると思います。
当然、売り上げにも直結します。「物語が分かったからもう買わなくて良い」と購入意欲が削がれます。
売り上げが低いと、続編が作れません。売れて欲しいんです。
逆に「面白そう!買う!」となることもあります。
SNSは販促をする反面、満足もしてしまう、諸刃の剣です。その諸刃の剣は制作者にとっての物ですが、振り回しているのはユーザーです。
自分で制御出来ない諸刃の剣なんて、使いたくないですよね。
なら使えないように、撮影禁止区間を設定しておけばある程度は抑制出来るわけです。
思い出は写真で残したい
話は戻って、刀剣乱舞無双には5章の終盤からその先全て撮影禁止区間です。
一番盛り上がるところですね!エンディングの香りもしていました。
その写真を取れない!?
左上のように「いまは撮影できません」と出ます。
ガーーーーーーーンッッ!!!
あのー、写真撮れないと、思い出として残せないんですが。
よく写真を見返すんです。なんのゲームをプレイして、どんな体験をしたのかと。
「あったあった」となる時もあれば「こんなことやったっけ?」となることも。
プレイ時間にして30時間かかって、やっとって時に撮影を禁止されると「マジかよ!!」と、怒り悲しみ絶望と、どうしようもない感情が出ます。
例えば、「富士山に朝から上って、次の日の朝、日の出を見ようと頑張ります。およそ24時間登山をして、日の出が現れて、さぁ写真を撮ろうとしたら、スタッフに止められる。」くらい悲しいです。
努力を認めてください!!
こんな綺麗なボス戦があるんですよ。皆さんもこのシーンに辿り着いて欲しいんです。こうやってみても綺麗だなぁ。
(そうそう、この画像の残し方は、①パソコンでプレイを録画して、②再生して、③スクショを撮る。です。)
しかしながら、モラルが無い人にとっては「綺麗な景色があるけど、もっと近づいて撮りたいから、畑に侵入して撮った」くらいの認識かもしれない。
諸刃の剣は制作者のもの
これは非常に難しい問題かと思います。お金を払ってゲームを買っているのはユーザーです。
でも許容範囲というものもありますよね。悪質なユーザーは残念ながら存在します。そんな人に諸刃の剣を持たせると、自分が傷つけられ、相手は収益を得る。ということもあるでしょう。
だったら制作者は一部だけ撮影禁止区間を設定しておけば、ユーザーも制作者もWin-Winになれる。(lose-loseの可能性も忘れてはいけない。)
私のように、写真を撮りたい人や、悪質ユーザーは残念ながらwin出来ませんが笑。
文句は悪質ユーザーに言いたい。無駄なんですがねー。
写真、配信、実況をする皆様は、ガイドラインを遵守してして楽しく遊びましょうね。
おまけの一枚。刀剣乱舞無双面白かったです。エンディングは自分の目で・・・。ありがとうございます!
ドンッ!
【コラム】タイトル未定#2
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