デッドバイデイライトをプレイするために…ワークステーションをゲーム機にした話 FUJITSU W530
こんにちは、Emuです。
数年前からDead by Daylight(以下DBD)というゲームにハマりまして。PS4・PS5版でプレイしていますが、PC版も気になり始めました。DBDはPCの性能が低くてもプレイできますが、私が持っているパソコンでは、まともに動かないためカスタマイズしていこうと思います。
富士通 W530
今回、カスタマイズするのは富士通のワークステーションであるW530です。
OSはWindows10 Pro、アップデートできるドライバ等は最新の状態にしています。EA稼働、ネット、Office、画像・動画編集などワークステーションとして十分使えました。DBDが安定動作するようにカスタマイズします。
SSD換装
HDDからSSD換装して動作を快適に。SSD換装するだけで、大体のパソコンは快適動作します。コストを抑えるために256GBのSSDにしました。データ用のHDDを追加できるスロットが空いているので、必要であれば追加します。
メモリ増設
購入時メモリはサーバー用ECCメモリが8GB、今回16GBを追加しました。W530のマザーボードはECCメモリと通常メモリが混在しても大丈夫でしたが、マザーボードによるので要確認。
グラフィックボード交換
グラフィックボードはNVIDIA QUADRO K2000から中古のGeForce GTX 1050 Tiに交換。
GTX 1050 Tiは補助電源不要で使用できるグラフィックボードなので、電源が小さいパソコンでも動作します。
QUADRO K2000はモニター2台表示、画像編集、フルHDまでの動画編集くらいならできましたが、3Dゲームはかなりカクつきます。
上記の設定であれば快適動作します。
Full HDだと90~100fpsくらいに下がりますが、PS5では60fpsでプレイしていたので全然遅く感じません。
ゲーム内のグラフィック設定は細かい色調変更はできないため、GEFORCE EXPERIENCEを使った方が良いです。DBDの色調は暗めのため、プレイしにくいのです。
実際にプレイした結果
結果、快適にプレイできるようになりました。
以前はウィンドウを小さくしてプレイしていたため、見にくかったのですが、27インチの大画面でストレスなくプレイできるようになりました。
まとめ
パソコンの改造をするのは久しぶりだったので記事してみました。
メモリ、SSD以外は中古で仕上げました。費用はパソコン、必要なパーツ含め約6万円でカスタマイズすることができました。
元々、パソコンでゲームする予定はありませんでしたが、これを機にゲーミングPCにも手を出していこうと思います。
ちなみDBDのプレイ時間は約2,000時間(PS5版、PC版累計)ですが、めちゃくちゃヘタッピです…
ではでは。
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