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えむ
2021年10月24日 00:30
とても生きづらかった。中学校二年で引っ越してきたわたしは、そこそこ友達を作ったつもりだったし、仲がいい人も増えた気がしていた。だけどあの高校に漂う地元民以外を寄せ付けない何かがずっと違和感で。感じたことのない違和感。出身の小学校を聞いてくるようなコミュニティめっちゃびっくりした。高校生にもなってなんでそんなことを聞いてくるんだろう。あー○○さんは△△出身やん、あそこは××やん。
2021年10月17日 17:25
唯一、勉強ができなかった。勉強に体力を向けることができなかった。中学まではテスト勉強らしいテスト勉強をせずとも、それなりの点をとることができて、地元の進学校に入ることができたわたしは、完全に自分を過信してた。授業を一度聞いただけではもちろんすべて頭に残っているわけではなく、頭を使うことを忘れてとにかく板書に追いつくことに必死でノートをとっていた。どんなに頑張ってもできないし、体力は
2021年10月17日 17:24
ここに来るまで3年半かかった。高校時代はわたしにとって人生で一番大きな挫折を味わった時間で、自己嫌悪や自己否定から自分を守るために、強がりに強がった時間。今、大学4年生の10月。毎年秋になると高校3年のこの時期を思い出す。だから、あの時間を言語化して、あの記憶をちゃんと過去の思い出にしたい。今ならできるかも。前に書いた米留学のnoteの高校挫折編として受け取ってもらっていい。ただ今回の