いっそ泣いて仕舞えばいいもの
みんなが自分の家という”home”なるものに帰っていくのを見ると、
どうしようもなく羨ましくなって
どうしようもなく家族に会いたくなります。
私の”home”はどこだろう?
ホッと落ち着ける”hometown”が欲しいと切望して、
でもきっと一生手に入らないから、家族しかないんです。
色んなところに住んできたけど、私のhomeだと思った場所はないのです。いずれ離れて、懐かしんでみても、もう知らない世界しかそこにはなくて。
知らない間に変わっていくことを受け入れてはいるけど、