【時事を斬る高校生‼】学校でのスマホを使用が禁止される理由
緊急事態宣言が解除されたことにより、学校が再開し始め、僕は疑問に思ったことがありました。なぜ学校でスマホを使ってはいけないのか。
かなり真剣に抱いた疑問なので、今回はそれについての考察をまとめていきたいと思います。
えむはなぜ疑問に思ったのか
まずは、「なぜ僕が学校でのスマホ使用禁止に対して疑問を抱いたのか」というところを話していきたいと思います。
それには、今回の長期的な休みが強く関係しています。
僕はこの休み中に、「何かを変えなければ」と思い、noteとTwitterを始めました。noteの執筆はパソコンでやっていますが、色々な方と関わり、自分の視野も広げていけるTwitterに関しては、僕はスマホで行っています。
多くの方が、学生のスマホの用途は、youtubeかゲームの二択しかないと思われていると思いますが、僕は本当に、それは人次第だと思っています。
学校でのスマホ使用禁止を解き、それで喜びながらゲームなどするような人は、たとえ禁止されたままであっても、成績などが向上するとは思えません。
しかし、スマホの使用禁止を解き、それを使って、知らない語句を調べることや、将来に向けての活動などをするようであれば、その人はどんどん評価されていくと思います。
全く先のことを考えずに、スマホを自分の欲のままに使う人のために、なぜ向上心のある人たちが我慢しなければならないのでしょうか。
休みの中で身についた良い習慣を、学校に通い始めたからと言って辞めるのはおかしい気がしたんです。
学校はなぜスマホを使用禁止にするのか
僕の考えをつらつら書いたところで、次は「学校はなぜスマホを使用禁止にするのか」といったところに重きを置いて話を進めていきたいと思います。
それには、下の3つが当てはまると思います。
・モラルにかけた人が、マナーモードにし忘れ着信がなる→授業中断
・スマホの盗難があった際に、とても高価なものになるため学校側が責任を負えない。
・教科書やノートなど、勉強という観点から見るとスマホは必要ない。
というのが主な理由となると思うのですが、それについて一つずつ僕の見解を示していきます。
まず、着信が鳴ることによる授業中断に関してなのですが、これについては簡単で、ホームルーム時に携帯がマナーモードになっているかを確認する時間をとればいいのです。「時間をとる」ということに対して批判をされる方もいるかもしれませんが、スマホがマナーモードになっているかを確認するのに、1分もかかりません。素早くマナーモードに切り替えることは容易です。
次に、スマホの盗難についてですが、パスワードがかけられているものが多い中で、スマホを取ろうとする人がいるとは到底考えられません。もちろん。様々な生徒がいる中で、そういったことがゼロだとは言い切れませんが、それならば、財布を盗む生徒だっているはずです。「学校としての面倒が増えるから、便利なツールを持ち込ませない」というのは、なんとも偏った考え方のように思えます。
最後の、勉強にスマホは関係ないといった意見ですが、これに関しては一番最初のチャプターで、僕はすでにその問題を解決しています。
しかし、スマホの使用禁止を解き、それを使って、知らない語句を調べることや、将来に向けての活動などをするようであれば、その人はどんどん評価されていくと思います。
この文章の「知らない語句を調べること」という部分の通り、勉強に活用しようと思えばいくらでも活用は可能だと思われます。
「そんなの先生に聞けばいいじゃないか」という意見も出てきそうですが、一クラス20名ほどの生徒を、先生一人で教えるというのはとても厳しいことだと僕は考えています。
難しいならどうするのか、実際「生徒が学ぶのをあきらめる」というのが現状です。
「質問したいけれど、今は聞けないな」というのが積み重なり、結局最後まで聞くことができなくなるのです。
それなら、自分で調べて分かる程度のものは自分で知らで調べ、どうしてもわからないものを先生から教わる。そういう風にすれば、先生の負担を抑えられるとともに、わからないことは調べるといった癖をつけることができるようになります。
全ては「便利なスマホをどうすれば学校でも使えるのか」という部分から始まると思います。できない理由をただ並べていては、それは当然実現は無理でしょう。
しかし、その「できない」がどうすれば「できる」になるのか。そこを考えるのが一番重要なことなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スマホはとても便利なツールです。
今回は、学校に重きを置き、話を進めてきましたが、これらは皆さんの生活にも言えることだと思います。
スマホに使われるのではなく、使いましょう。
スマホ一つで時間を溶かすこともできるし、悪口を匿名で書き込むこともできる。しかし、あなたの視野と人生の可能性を広げてくれる道具でもあるのです。
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