【イベント報告・紹介】今月のempublic Studio
みなさん、こんにちは!
エンパブリックスタッフの渡邉です。
今回は、エンパブリックが運営しているコミュニティ、エンパブリックスタジオの1ヶ月分のイベントやセッションの様子をお伝えしていきます!
それぞれ印象に残ったエピソードなどもありますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです^^!
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アイデア実現のプロセスを一緒に紐解く会
〜世代差を乗り越えて仲間になるためのコミュニケーションのコツは?
【ピックアップエピソード】
・ 世代を超えて仲間になる上で大切なのは、「相手の空間に飛び込むこと」「聞くこと」「助けてほしいことがはっきりしていること」が大切。
・ついつい「自分はこれまでこうやってきたから…」「学生はこれだから…」となってしまいがちだけど、学生だからこそできることがあるんだと気づきました。
・「自分が『できない』と自覚しているからこそ、できる相手を尊重できるし、そうすると自分が相手の環境に入っていったり、 相手の話をちゃんと聞くことができる」というしのださんの言葉に、とても納得感がありました。
【公開イベント】
地域に眠る”人の可能性”から自分らしい仕事・活動をどんどん生み出す場づくりとは?
【ピックアップエピソード】
・元々は地域の女性が活躍するための仕組みとしてスタートした鶴岡ナリワイプロジェクト。 これまでは家以外の活躍の場所が持てなかった様々な女性が仕事づくりを通じて、人や地域と繋がっているとのことでした。
・ナリワイプロジェクトの成果はたくさんあるけれど、井東さんからは、今年山形県を襲った洪水被害の復興作業の中で「この時のためにナリワイプロジェクトをやっていたのでは?とも感じた」との話がありました。
・地域に新しい担い手を増やす、多様な立場の人がつながりをつくる、ネットワークをつくることの意味を改めて感じたエピソードでした。
"大人のソーシャルスキル"シリーズ
若い時に人間関係が困難になったとき、どう乗り切ったか?
【ピックアップエピソード】
自分自身の経験を思い返したり、他の人の若い時の経験を聞きつつ、人間関係が困難になったときに乗り越えるスキルについて皆さんと一緒に探求して行きました。
"孤独・孤立を考えるひろば"シリーズ
「孤独と占い」 ~悩みごとは占いの日本人。占いの現場で起きていること
【ピックアップエピソード】
・今の不安、将来への不安など、モヤモヤを自分に問われるのは辛い…
・占いは、自分(相談者)発だけど、自分が問題を整理しなくてよい。 問題や悩みをタロットや手相などのツールを使って引き出してくれる、整理してくれるというニーズがあるとのことでした。
・相談する側の自己責任、能力に関係なく、上手く対話を相談者主体で行ってくれるというのが、相談者にとっての救いになっているとのことで、コミュニケーションのあり方を考えさせられる会でした。
【公開イベント】一緒にいると何かが起きている。〜そんな場はどうデザインできるのだろう?福岡のコミュニティデザイナー ドネルモの皆さんと考えよう!
【ピックアップエピソード】
・「捉えどころがないことに、豊かさがある」「いっしょにいると、何かが起きている」「しくみを変えようとするとき、自分もまた変わっていく」の3つの大切にしたいことについて深ぼっていく回でした。
・特に、「一緒にいると、何かが起きている」について、実はいろんな人が集まる場を作ることに加えて、 その場に集まった人的にはとても自然な感覚で「一緒にいたら何かが起きてしまった!」と思ってもらえるようなデザインが必要だという言葉が印象的でした。
ラジオの紹介
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