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2022年5月の記事一覧

【トナメ上級戦略】ICMとバブルファクター

トーナメントプレイヤーなら、ICMやバブルファクターという単語を聞いたことがあるかもしれません。トーナメントはキャッシュゲームとは違って、チップ量は順位を決めるための手段にすぎないため、キャッシュゲームとは異なるプレイが必要となる場面が存在します。この記事では、ICMとバブルファクターに関する基本的な説明と、実戦での応用についてまとめます。 ICMとは何かICMとは Independent Chip Model (独立チップモデル) の略称です。ICMを利用すると、自分がい

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ペアボードにおけるCB戦略

ペアボードはフロップの中でも出現頻度が高いので、適切なCB戦略やそれに対するディフェンス、そしてターン以降の展開を理解しておくことは非常に重要です。同じペアボードでも、ペアになっているカードのランクやポジションの有無など、細かい差がベットの頻度や金額に大きく影響することもあります。この記事では2bet, 3bet, 4bet potそれぞれのペアボードにおけるCBの頻度とサイズについてまとめます。 2bet IP (BTN vs BB)もっともプレイする機会が多いBTN v

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スーテッドコネクター (98s-54s) のプレイ方法

スーテッドコネクターとは、7♠ 6♠ のような同じスーツで数字が連番になっているハンドのことで、なかでも 98s 以下のハイカードを含まないものを指すことが多いです。ボードに絡めばツーペア、ストレート、フラッシュといった大きな役を作りやすいため、プレイするのが楽しいハンドではないでしょうか。この記事では、スーコネのプレイ方法についてプリフロップとポストフロップに分けて詳しく説明します。

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ドローハンドをどうプレイするか

ポストフロップでは悩ましい場面が多々ありますが、なかでもフラッシュドローやストレートドローといったドローハンドをどのように扱うかは、その代表的なものです。相手のベットに対してコールするべきかレイズするべきか、ドローハンドを持っているときは積極的にブラフすべきかなど、人によってプレイのクセが出やすいポイントです。この記事では、こうしたドローハンドの分類と扱い方を基礎から説明します。 おもなドローの種類ドローハンドには以下のようなものがあります。これらのドローは複合することがあ

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MDF (Minimum Defense Frequency) の計算方法と実戦での応用

皆さんはMDFという単語をご存知ですか? MDFとは Minimum Defense Frequency (最少防御頻度) の略で、相手のベットに対してコールまたはレイズでディフェンスしなければならない最低限の頻度のことです。相手のベットサイズが小さいほど、広くディフェンスしなければならないのは直感的にも理解しやすいですが、MDFを利用することで正確な防御頻度を計算することが可能です。この記事では、MDFの計算方法と実戦での応用について説明します。 MDFの計算方法MDFは

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【速報】JOPTメイン入賞!! 勝つための考え方と実戦4ハンドを解説

ゴールデンウィーク中に行われている、日本を代表するポーカーイベントであるJapan Open Poker Tourのメインイベントで幸運にも入賞 (1,233エントリー中で35位以内) できたので、インマネを記念して全体的な雰囲気のレポートと印象的だったハンドについてまとめました。日本国内はもちろん、オンラインや海外のトーナメントで勝ちたい人もぜひご覧ください。 ロングストラクチャーで実力が出やすい一般的なアミューズメントのトーナメントは、夕方ごろスタートして終電に終わる比

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