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記事一覧

レーキによるハンドレンジの変化

キャッシュゲームでは、プレイする国やカジノによってレーキ (手数料) の設定が異なります。多くのポーカールームでは、フロップ以降のポット額に対して5%~10%のレーキを採用していますが、ラスベガスの$5/10以上ではタイムレーキが一般的であり、ポットレーキが発生しません。このようなレーキ設定に応じて、ハンドレンジはどのように変化するのかを、GTO Wizardを使ってまとめました。 ※検証には8max 100bb cash, 2.5xオープンを使用 ※ノーレーキとライブ10

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実戦で役立つ!! CBの重要ポイントまとめ

プリフロップで最後にレイズしたプレイヤーが、フロップでもう一度ベットすることをCB (コンティニュエーションベット) といいます。CBはポーカーにおける定石と言えるプレイであり、とにかく闇雲にベットしてしまいがちですが、実際にはCBを打たないほうが良い場面も存在します。 この記事では、12種類のフロップと6種類のポジション関係から、CBの頻度、ベットサイズ、どのようなハンドでCBするのかをGTO Wizardを利用して検証して、重要なポイントを整理してまとめました。CBの基

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フロップで3betを返す場面

強いハンドを持っているときでも、フロップのCBに相手からレイズを返されると、少し不安な気持ちになるものです。特にライブキャッシュにおけるレイズは、多くの場合ツーペア以上の強いハンドを示唆するため、トップペアやオーバーペアなどの強いハンドでも、コールで止めてしまいがちです。 しかし理論上は、相手のレイズに対しても一定の頻度で3bet (リレイズ) を返す必要があります。一体どんなハンドがフロップの3betに適しているのでしょうか。GTO Wizardを使って調べた内容を状況ご

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【本気で勝ちたい人向け】ローステークスのキャッシュゲームで少額から稼ぐコツ

海外のカジノでライブキャッシュを初めてプレイする多くの人が、まずは$1/3, $2/5といったステークスから始めると思います。普段オンラインをプレイしている人や、アミューズメント中心にプレイしている人にとっては、普段と違う状況に直面して戸惑うことも多いでしょう。 この記事では、ポーカープレイヤーの登竜門となる、ローステークスのキャッシュゲームで稼ぐためのコツを解説します。また、10バイイン以下の少額からバンクロールを増やす実践的なポイントも説明します。特に駆け出しのプレイヤ

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ブラフが少なくバリューに寄りやすい、代表的な4つのスポット

ポーカーはバリューとブラフのバランスが大切、と一度は耳にしたことがあるかもしれません。しかし実戦においては、多くのプレイヤーはバリューとブラフを適切な比率で組み合わせておらず、どちらかに偏っていることが多いです。この記事では、一般的なプレイヤーがあまりブラフせず、バリューに寄りやすい典型的な場面を4つ紹介します。

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【2024年最新版】ラスベガスのポーカー事情まとめ

2023年12月にWPTに出場するためにラスベガスに行ってきました。トーナメントだけでなく、キャッシュゲームもプレイしてきたので、それぞれのルームやステークスの特徴および、ラスベガス滞在に関するヒントについてまとめます。最新の情報を反映しましたのでぜひご覧ください。 入国にはESTAの申請が必要アメリカ入国にはESTAと呼ばれる電子渡航認証システムの事前申請が必要。21ドルを支払う必要があります。一度取得すれば2年間は有効です。許可が出るまでに多少時間がかかるため、数日前ま

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トーナメントにおけるポジションとスタックサイズ別のBBディフェンスレンジ

トーナメントではアンティがありスタックサイズも小さいことが多いため、BBのプレイヤーはキャッシュゲームとは異なるディフェンスレンジを用いる必要があります。この記事では、GTO Wizardを利用してポジションと有効スタックごとのBBのディフェンスレンジをまとめます。有効スタック別に縦長の1枚の画像にまとめていますので、スマホに保存してご利用ください。 ※8maxで左上から順番にUTG, +1, LJ, HJ, CO, BTN, SB(raise), SB(limp)に対する

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海外初心者向け、マニラのポーカー事情 (2023年10月版)

先日、初めてマニラに数日間ポーカーしに行ってきたので、移動手段、滞在費、カジノの場所、ブラインド、プレイヤーの雰囲気などを簡潔にまとめます。これから遊びに行く人は参考にしてください。 日本からの飛行機代は往復5万円前後筆者は今回ZIPAIRを使って成田~マニラで往復5万円前後でしたが、安いチケットを探せばもう少し価格は下がるようです。行きは片道5時間、帰りは片道4時間程度なので、少し我慢すればLCCで十分だと思います。今回は行きと帰りのどちらも隣に人がおらず快適でした。

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プリフロでAAをコール止めする場面

AAはポーカーにおける最強のスターティングハンドです。プリフロップではすべてのハンドに勝っているので、レイズを返し続けるのが普通ですが、実は相手のレイズにコールするほうが利益的となる場面も存在します。とくにトーナメントでは頻出なので、ぜひ押さえてみてください。

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4bet potを攻略する

キャッシュゲームやトーナメントにおいて、特に大きなポットが発生するのが4bet potです。オープンにコールした通常のポットや3bet potと比較して、お互いのハンドレンジ、ベットサイズなど異なる点が多いので、4bet potならではのポイントをもう一度整理しておきましょう。特にキャッシュゲームでは重要なライト4betについても扱います。 4bet potの重要ポイント4bet potでは以下のポイントに注意しましょう。

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韓国パラダイスシティのポーカー事情 (2022年11月版)

最近投稿が減ってしまっていて、楽しみにしている人がいたら (?) 申し訳ありません。11月末に韓国インチョンのパラダイスシティに行ってきたので、ポーカールームの雰囲気や出入国関係の手続きについて簡単にまとめてみます。これから行こうと思っている人は参考にしてください。 空港からのアクセスは抜群パラダイスシティの良いところはなんといっても空港から近いこと。無料のバスでインチョン空港のターミナルから5分程度でカジノまで行けます。入国したらすぐに荷物を預けてカジノに行けるので、国内

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スクイーズでコーラーを攻撃する

スクイーズ (squeeze) とは、プリフロップでオープンに対して1人以上がコールしたとき、そこにレイズ (3bet) することを指します。コールした相手を挟み込む (squeeze) ことからスクイーズと呼ばれます。とくにライブキャッシュではとりあえずコールしてフロップを見に行くプレイヤーが多いので、スクイーズを仕掛ける機会が多くなります。この記事では、どのようなハンドでスクイーズすべきか、レイズ額はどのくらいか、ポストフロップをどのように戦うべきかについて書いていきます

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【トナメ初級編】サテライトを突破せよ

国内のアミューズメントでは、数千円程度から参加できるサテライトをプレイする機会が多いです。オンラインでも幅広いバイインのサテライトが毎日開催されており、バンクロールに合わせた様々な選択肢が用意されています。サテライト(予選)では通常のトーナメントとは少し異なる戦略を用いることで、よりインマネする確率を高めることができます。この記事では、サテライトを攻略するためのコツを紹介していきます。とくに初心者~中級者の方はぜひ読んでみて下さい。

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タイトなプレイヤーを攻略する

ポーカーにおいて最も一般的なタイプは、やはりタイトなプレイヤーではないでしょうか。プリフロップではしっかり強いハンドを待って参加し、ポストフロップでも無茶なブラフはしてこないのが、タイトな相手の主な特徴です。この記事では、こうした典型的なタイトプレイヤーをどのようにエクスプロイトして利益を得るのかについて解説します。 タイトプレイヤーの典型的な特徴タイトなプレイヤーは以下のような特徴があります。

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