心を落ち着かせる方法を、どこかにちゃんと書いておくことの大切さ
意識的に、または無意識に、普段行っている心を落ち着かせる方法。
例えばコーヒーをゆっくりドリップしながら、その香りに包まれてみたり、植木に水やりをしてみたり、自分の体を自分でマッサージしたり。
「ああ、心も体も落ち着くなぁ」と思うことは、探してみると案外たくさんあります。
それをできるだけ、たくさん紙に書き出してリストにしておくことは、実はとっても大切なことです。
なぜなら、人が本当に追い詰められたり、落ち込んだりしている時には、普段何気なくやっている心落ち着く方法が、まったく思い浮かばなくなってしまうからです。
スマートフォンや、手帳のどこかにそのリストを作っておき、日頃からそのリストを使って心を落ち着かせる時間を持つようにしておけば、何か強いストレスを感じた時に、すぐにそのリストを開くことができると思います。
実は、まもなく新しいプログラムとしてリリースする『一緒に取り組む90日間 コンパッション ジャーナル』でも、「なごみの手箱」という名前で、心を落ち着かせるリストを作ります。
(【例】では、ハーブティ、ネコと遊ぶの二つが書かれてあります。)
ちなみにこのプログラムは、90日間ジャーナルに取り組むことのほか、コンパッションについての知識講習と、30日経過する毎に行う全3回の1on1セッションが含まれています。
近日中に詳しい内容をnoteでお知らせしますが、お問合せされたい方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
ct.info@empathie.jp
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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