リバーブックス日記 2024.11.21(木)
2024.11.21(木)晴れ 10/17℃
9時起床。外から鳥の鳴き声がたくさん聞こえるので晴れとわかる。のそのそ起きて、簡単に朝食を取って外出。
11時から歯医者へ。仲見世商店街の入口にあって通いやすいので選んだけれど、とても丁寧で良い。今まで通った歯医者さんの中で一番丁寧かもしれない。今日治療する内容、これから何を処置するか、痛かったらすぐに左手を上げて教えてくださいなどなど。全く不安なく終了。素晴らしい。今日で治療は完了。信頼度が抜群に上がっているので、3月の検診まで予約してしまった。ありがとうございました。
チャトラコーヒーでホットコーヒー。店の開店まで時間があるので店内で飲む。まほちゃんと世間話してたら、2階のギャラリー「PLACE CHATORA」でおもちゃの“ピカ銃”を使った展覧会をやっているとのこと。さっそく観に行ったら最高だった。暗幕を抜けると紅白の垂れ幕に囲まれ、ブラックライトで満たされたギャラリーにはすごい数のおもちゃのピカ銃が積まれており、中にはピカピカ光っているのもある。奥にはお祭りの屋台が組まれていて、正方形のキャンバスに印刷されたピカ銃が10数個整然と並んでいる。思いっきりぶっ飛んだ空間の使い方をしていて、こういうの大好き。作家のよたさんはいなかったけれど、とても良かった。リバーブックスではできない空間の使い方。先日の杉本渓さんの自然光が溢れる展示も良かったけれど、作家によって空間が激変するのはギャラリーの面白さで、リバーブックスの近所にこういう空間があるのはとても嬉しい。
店に戻って台車をガラガラさせながら、仲見世のハイクリエイトさんに、週末から始まるyunasweetsゆーなさんの額装作品を受け取りに行く。晴れた空が気持ちいい。お店のカウンターで額装してもらった作品10点を並べて確認。とても良い出来。ハイクリエイトさんにはすごく早く仕上げてもらってありがたい。ゆーなさんに写真を撮って送ったら喜んでた。明日はいよいよ設営。ゆーなさんにとっては初の展示なので、いい空間にしたい。
ランチはハイクリエイトさんの目の前にある華味flatでいつもの魯肉飯をテイクアウト。メインの華味は行列ができる人気店でいつも入れないけれど、flatはいつでもすぐ買えるのがいい。ここの魯肉飯を開店前に店で食べる時間が最近の密かな楽しみだ。
いつも通り14時に開店。お天気がいいのでドアを開けっぱなしにする。
沼津商工会議所のMさんから電話があり、今夜沼津のいろんな商店街の偉い方たちがリバーブックスに視察に来てくださることになっている。Mさんから、視察時にホットのほうじ茶を11杯頼みたいという。いつも使っているポットが11杯も取れるか不安。。でもドリンクが売れるのはありがたい。なんとかしよう。
今日も「幻日のヨハネ」スタンプラリーのスタンプを押しに来る方がたくさん。ドアを開けっぱなしにしているせいか、さっと来てスタンプ押してさっと帰っていく。キャンペーン期間が来週末までなので追い込みの時期らしく、今日は店内まで見ていく方が少ない。ドア閉めてみようかな、と思ったけれど、気持ちいいのでやはり開けたままにしておく。たまにファンの方が本を買っていってくれる。
夕方になるとご来店がパタっと止まってしまった。とはいえいい機会なので、書棚の本をどけて棚の雑巾掛けをする。書棚はいつもホコリのない綺麗な状態にしておきたい。30分以上掃除していたけれど、来店なし。お天気良くてもこういう日はある。
ほとんどお客様来ないまま19時半になって、商店街の皆さんがご来店。暇な時間にたっぷりお湯を沸かしておいたので、ほうじ茶11杯を淹れまくっても大丈夫だった。それにしても、一度にこんなにたくさんほうじ茶が出たのは初めてだ。お茶を片手に、商店街の皆さんにリバーブックスの概要をいろいろご説明。商店街連盟の会長さんが「なんたって楽しそうなのがいいよなあ!」と言ってくださる。商売の大先輩の方々だけど、皆さん温かく話を聞いてくれてありがたかった。最後に古安さんのお弁当をいただいた(!)夕飯食べてなかったのですごく嬉しい。
ここのところ店以外の用事が続いていたので、ちょっとひと段落。ほうじ茶飲んで帰ろう。
※今日のヘッダー写真はあげつち商店街の峯さん撮影