生産者責任を果たさない

北海道…だけの話ではないと思うのですが、野菜の収穫時期になると
お仕事で野菜を作っている方じゃないのに、趣味で作っている方が
「多く出来たから」という理由で、こちらに流れてくることが
ありますよね。
 
トマトやキュウリ、ナスやジャガイモ玉ねぎ、アスパラなど。
食べ方が容易に思いつくものは、大いに感謝して頂くのですが。
困ったことに。
 
「どうやって食うんだこれ…?」
 
という野菜を託されることがあります。
 
うん、一般の人間がもらって作り方を思いつかない野菜を託すなよ。
 
という感想が真っ先に出てきます。
 
で、そういう「扱いに困る野菜」を「趣味で作る方」というのは
どうやら「作るのは好きだが食べない」人も多いそうです。
自分で食べないものを他人に渡すなよと思いますが
この思いは周囲の人に明け透けにすると、人間関係が非常に
狭い土地柄誰に喧嘩を売ることになるかわからないので
墓場まで持っていきますけど…
せめて「自分も食べるけど食べきれないからあげる」ってものを
作っていただければ多分感謝されますよね…
 
あ。
 
そもそもわたしの記事を読んでいる人は少ないですけど
その少ない読者の方が
「もらった野菜の食べ方がわからないならググればいい」と
お思いなら、ググらなきゃ食べ方をわからない野菜をもらった側の
心情も慮っていただければ幸甚です。

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