こんな時だけハイハイ
うちの娘の基本移動はずりばいだ。
生後4ヶ月からずり這いを始めたので、ずり這い歴はかれこれ4ヶ月ほど。
高速ずりばいはもちろん、階段、滑り台、椅子の足だろうが、横になっている母だろうが父だろうが、ずんずん乗り越えて進んでいく。
ずりばいを極めた結果、ハイハイより先におすわりとつかまり立ちができてしまった。
だけど、最近そんな娘も状況によってはハイハイをするようになった。
娘がハイハイするのは主に次の2つの状況
①芝生の上にいる時
芝生のチクチクが嫌なのか、ハイハイ〜たかばいする。
②泣いている時
なぜか泣いている時はハイハイする。謎。
早く誰かにつかまり立ちして抱っこしてもらいたいから?
あと、お座りの状態から移動する時の最初の1、2歩もハイハイ。3歩目くらいからベタっとずりばいになる。
ずっと疑問に思っていたのだけど、ハイハイってなんでするんだろ。
ずりばいで移動できるならずりばいで良くないか?
お腹を床につけることに、そんなに不快感を感じてるんだろうか。
身体の機能的なことはさておき、赤ちゃんにとってのハイハイの意義がよくわからない。
視線がちょっと高く移動できることが楽しいんだろうか。
でもうちの子の場合、伝い歩きの方が早そう。
いずれにせよ、一番かわいいと思っていた「ずりばい」が4ヶ月も見れて良かった。
ずりばいする我が子の姿を「コモドドラゴン」と呼んで可愛がっていたのが懐かしく感じる日が来るんだろうな。