#16 自分らしさの叶え方
まず「自分らしい」とは何でしょうか?
それは、世間・他人・情報はさておき、自分がどう思うか。ということ。
些細なことですが、ランチにケーキを食べたいと思ったとします。
そこで、
世間では、ケーキはデザートである。
会社の人は、それはランチではないよ、という。
ランチにケーキだと栄養がない、という情報がある。というのがあると、
私たちはこれらに説得されてしまうのです。
でも私らしい選択は、今日のランチはケーキ。です。
みなさんも事柄こそ違えど、世間・他人・情報に説得された経験はあるのではないでしょうか。
これはファッション・趣味など「自分が選択すること全てにおいて」言えること。
それでは、世間や他人や情報に簡単に説得されてしまう私たちが、どう自分らしさを見つけるのか、その方法を3つ紹介したいと思います。
①身体の反応
わかりやすいのが人との関りです。
一緒にいてリラックスできる人/元気になれる人もいれば、会った後にぐったり疲れてしまう人/モヤモヤしてしまう人もいます。
これは相手がとても良い人であっても起こることがあり、
身体が自然に「リラックス(自分らしくいられる)」や「疲れる(自分らしくいられない)」の反応を出しているのです。
頭や心よりも正直な反応ですが、意外に見逃されてしまう感覚です。
②心の反応
運動を始めたいと思ったとします。
方法は、近所をジョギングもあれば、ジム通いもあれば、サッカーのサークルに入るなど無数にあります。
そこで実際試してみて、無理せず続けられるものが自分らしい運動方法です。
また行きたいと思えば勝手に続くし、面倒だと思えば続かないから、
あきらめず続けるのではなく、あきらめず試すことです。
③考えない
冒頭と重なりますが、私たちは考えると、世間・他人・情報に説得されてしまいます。
なので考えずに、身体と心に任せるのがいちばんです。
ただそうすると、身体の反応なのか、心の反応なのか、頭で考えていることなのか、わからなくなる時があります。
そのため、次回は頭が決めることで起こる身体と心の不一致について書こうと思います。
ぜひ合わせて読んでみてくださいね!
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