ウッドデッキDIY...1:概要
素人がウッドデッキを作る
2023年5月に念願のガレージハウスを建てました。整備が好き系の車好きさんあるあるなのか、「工具も有るしDIYしよう」という項目が多くなり、ウッドデッキもその一つ。
ウッドデッキは簡単そうに見えて中々難しかったので、素人目線で困ったことや後から分かったこと、仕入先等をまとめたいと思います。
1.鉄骨か木工か
旦那が選択したのは鉄骨のウッドデッキでした。鉄骨のほうが朽ちないし剛性が良さそうとか何とか言ってましたが、ハードウッドを使用した場合も耐久性は20年とか耳にするのであまり関係は無いかと思います。
とにかく鉄骨が良かったそうです。
2.床部分の素材は樹脂か木材か
床部分にはハードウッドのイタウバを採用しました。ほとんどの人に樹脂をオススメされるのですが、樹脂のデッキの家に住んだことが有り、経験則では汚れた場合に復活出来ない樹脂は無しかなと。
DIYが好きなタイプは、5年ごとくらいに研磨すれば新品同様になるという点で、ハードウッドの方が個人的にはオススメです。
よく木材だとすぐに朽ちるよと聞くのですが、木材が銀色になる状態ですよね?あれは朽ちたというか、日焼けによる退色かと。
あの銀色が格好良いんじゃんという人も居るのです。あれが嫌ならオイル塗装を5年ごとくらいにすれば良さそう。
3.ハードウッドの種類
イペ・イタウバ・ウリン・アマゾンジャラ等、色々と有るようです。リビングのオークの床材と繋げて作るので、色の近いイタウバを採用しました。
ちなみにイタウバは表面がスルスルしっとりしていてささくれが少ない。他のものは裸足で歩くのも不向きなようです。
色で選ぶのも良いのだけど、最終的にどれも同じ銀色になるのなら、安くてスベスベのイタウバに決定。
ちなみにささくれが無いわけではないので、裸足ですり足で歩いたら普通に刺さるので注意。
4.必要な材料
50~100mm角パイプ
C形鋼(チャンネル)
Lアングル
錆止め塗料マットブラック
下穴用ドリルビット(複数欲しい)
皿取錐
ステンレスビス
インパクトドライバー(複数欲しい)
丸鋸
バンドソー(有ると便利)
大きなスコップ
束石
材料の仕入先や詳細は次回記事にて。
鉄骨をカットするのでバンドソーが有ると最高ですが、鉄骨じゃない場合は不要です。
鉄骨なのでドリルビットで問題が発生し、知識も情報も無くて苦労しました。同じく鉄骨で実施する人用に、次回記事で詳細を書きたいと思います。
まとめ
あまりDIYで鉄骨ウッドデッキを作る人は居ないとは思いますが、ニッチな需要が有れば嬉しい。
情報が無さ過ぎ&旦那さんが適当過ぎて結構困ったので、鉄骨ウッドデッキを作る方の参考になりますように。