そのままの自分じゃダメなの?
「1番に愛されない」
だから
「この気持ちを理解してもらいたい」
でも
「理解してくれない」
結果
「もう諦めちゃおう」
ってなって、もうお構いなしに自由に生きてきたんですよ。
自分でも自覚するくらいに、のらりくらり楽しいだけで生きてきました。
(それって最高よねw)
でもやっぱり
「愛されない」
ってツラいからどっかで引っ掛かりがあったと思うんです。
現に問題として目の前に表れたわけですし。
それが心の奥にある思い込みだと思っていたんですけど
問題を繰り返しちゃったんでwww
「1番に愛されない」
をもう少し掘り下げながら、離婚後にやってきた大問題を考えてみました。
確かに、他人を気にせず自由に生きてきたことは間違いないですけど
心のどこかで、愛される人になりたいと
「理想の自分」
というものが明確に自分の中にあったと思います。
それは全然悪いことじゃないです。
「理想の自分」になろうと楽しく自分磨きしている方もいますし。
でもそれがあることによって
「理想の自分に反することは否定する」
「理想の自分に以外は認められない」
という否定する考えがいつの間にかできあがっていたのかもしれません。
今回の大問題はまさに、その理想の自分に反する出来事だったので
自己否定も激しかったんだと思います。
なんでそんなにも「理想の自分」にこだわるかといえば
「愛されたい」からであって、それってつまりは
「自分は愛される価値がある」ってことを感じたかったのかなと。
でもね、やっぱり「理想の自分」じゃないと「自分には価値がない」
って思っちゃってるわけで、それはもう自己否定そのもの。
きっと「離婚を切り出された自分」のことも「理想の自分」と比べて否定していたんだと思います。
この「理想の自分以外には価値がない」こそが問題を繰り返していた思い込みなのかも。
自分で勝手に作り上げた
「理想の自分」
に、自分で振り回されてるって気づくと
ちょっと面白いですねwww
しかも、この「理想の自分」って私の場合ですけど
加点されることはなく減点ばかりで考えているんだなって思いました。
そう考えると「理想の自分」になることよりも
「そのままの自分」を受け入れる方がはるかに簡単だし
「理想の自分」を目指すにしても
「そのままの自分でも愛される価値がある」
と、自分で思えていることが大切なんだと思います。