経営者を因数分解して、趣味をスパイスに加えると・・・
ふと、趣味に生きる人って経営者ともいえるのではなかろうか?と思い立ったので、まずは経営者を因数分解して遊んでみたいと思います。自分はサラリーマンなので、
サラリーマン ≠ 経営者
誰でもわかる簡単な方程式です。サラリーマンをしている以上、経営者がいて雇われている、という関係が成り立ちます。
では「経営者」とは何か。wikipedia先生によると、以下のように出てきます。
なるほど、企業を経営していれば、経営者なんだな。じゃあ企業ってなんだろう?これもネットで調べたところ、「事業を企てること」とあります。また、「営利を目的として」というキーワードも出てきます。
まってまって(汗)、また新しい言葉が出てきた。「事業」。これは何か。調べると、「社会的な大きな仕事」と出てきます。
ほうほう、まとめると、経営者とは、「営利目的に行っている社会的に大きな仕事をしている人」と因数分解できました。
社会的に大きな仕事っていうところが線引き怪しいけれど、自分でこれは社会的に意味のある大きな仕事だ!と言い張れば、仕事をして生み出したなんらかのモノに1円でも値段をつければ経営者になれそうです。
ここで話を趣味に移します。趣味って、誰でも何かしら持っているもんだと思うんです。読書、とか、コーヒーのむこと、とか。趣味だけをやってる人を経営者だと言い張るには、
①何かしらお金を稼いでいる
②社会的に大きな仕事である
の二つが満たせれば経営者であると言えます。②の社会的に大きな仕事であるかどうかはこれまた匙加減なのでおいといて、①のその趣味でお金を稼いでいるかどうかは二手に分かれます。
趣味で作ったモノを売れば営利目的ですし、趣味で作った動画を配信すれば、プラットフォームにもよりますが広告収入が得られたりします(youtubeとか)。となるとこれは立派な経営者です。フォロワーが増えれば増えるほど、②の社会的に大きな仕事ということができるのでますます立派な経営者です。事業と言えるでしょう。
じゃあお金を稼いでいなければ?これは非営利ということになるので、非営利団体となるでしょう。ちなみに非営利団体は、お金を稼いでいないので、経営ではなく、「運営」という言葉を使うようです。
一人で趣味をしていたら団体ではないので、いいかえるなら、非営利個人。そんな言葉があるのか調べてみましたが、ないですね、、。非営利で個人で何かをしている人って・・・、めっちゃいるやん!普通の何も考えてない人全部非営利個人でしょう。
タイトルの通り、経営者を因数分解して、趣味をスパイスに加えてみたところ、非営利個人というキーワードが生まれました(笑)
結論は、趣味をしている人でお金を1円でも生み出していれば経営者。生み出していなければ非営利個人。大半は非営利個人ですが、趣味で生み出したモノに1円でも値段をつければ経営者になれます。
みなさんも今すぐ自分のやってることに1円以上の価値をつけて経営者と名乗りましょう!ブログで1円の価値がでれば経営者です。
レッツ経営!
ではまた。
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