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「どう休むか」は「どう生きるか」
おはこんばんちは。
今日は、令和4年4月4日。
幸せの日だそう。
全然気づかなかったし、早く知りたかった―!
4時44分も16時44分もすっかり過ぎてから知りました。
今日は、「どう休むか」は「どう生きるか」。
先日から、noteお休みいただいておりました。
noteも週休2日制にしようかと。
私の今の生活では、平日は割と規則正しい生活をしてるからコントロールがきく。
平日、noteを書く時間を捻出することは無理じゃない。
日々いろいろあるけど、がんばれる範囲。
でも、休日は結構難しい。いろんな予定のパターンがあるから、なかなかコントロール不能。
これまでも土日は難しいなぁと思う日が度々あったんだけど、
いよいよ先日の土日は朝から晩まで余裕がなくて、お手上げ。
疲れちゃって、リカバリする気も起こらず。
5日働いて、2日休む。
週休2日制って、理にかなってるんだろうなぁ、と最近思う。
もちろん、いろんな働き方があって、全然週休2日制じゃなかったりする。特に現代は。
私も、これまでの働き方を顧みると、全然。
土日や深夜も関係なく働いていた時期があるし、
仕事と休みの境界が曖昧で、ずっと働いているようなプライベートのような時期もあった。
年齢を重ねてきたこともあって、ようやく気付いてきた。
仕事と休みのメリハリある状態が、結局のところ一番平均値が高く、能率が良い。たぶん。
体力があってやる気に満ち溢れてると、時間を気にせず延々とずっとがんばり続けられたりする。
私はずっとそうだった。
ずっとワーカホリック気味。
延々とがんばり続ける結果として達成感を得たり、ハイになって気持ち良かったりして、
これこそが働くということ、力の限り頑張ることが正しいことと思っていた。
だから、なかなか休めなかった。
休み方がわからなかった。
そもそも、何が仕事で、何が休みなのか。
当然ながら、会社に勤めるだけが仕事じゃない。
自営業の方は、仕事の中に休みがあり、休みの中に仕事がある。
私たちが仕事をする意味が、「お金を稼ぐ」という以上に、「やるべきこと」としたら、
家事だって育児だって、なんなら24時間365日ずっと仕事ってことかもしれない。
資格の勉強も、noteの更新だって、
地域の役割を果たすことも、友だちとの交友も、
身体を動かすことや食事に気を付けることだって、
「やるべきこと」のために自分の限りある時間を使うことは、すべて、仕事。
そう考えると、生きることのほとんどは仕事、かも。
更に、やるべきことで成果を出すためには、
例えば会社勤めなら、8時間労働で週休2日でいいのか、それで私は成果が出せるのか。
自分の能力と天秤にかけて、
それがやらされごとであろうと、やらなきゃと思うことであろうと、
成果を出すためにはどうしたらいいか。
働く時間が増えたら成果が出るのか?やり方を工夫したらいいのか?
そもそも、成果とは何??
うちの父は毎日働いてる。でも、とても時間がきっちりしている。
毎日ほぼ同じ時間に起き、ごはんを食べる時間も同じ、夜もきっちり寝る。
基本的に365日同じ。
だからって頑固に融通きかないわけでもない。
他人に振り回されての例外もあるし。
でも全然乱れず、また翌日から何ごともなく元のペース。
律する人だから。休み方も規則正しいなぁと感心する。
しっかりお酒を飲んで、テレビを観て、いっぱい寝てる。
その結果、父は、成果を出してる人だと思う。
自分のための時間、休む時間を、どれだけ作れるか。
休む、ってどういうことか、人それぞれの見解があるかもしれないけど、
私としては、1人になる時間。1人の個体、人間としての時間。
寝たり、何もしないでぼーっとする時間。
読書とか運動とかをするとしても、何かのためではない、ただリフレッシュして自分に戻る時間。
ただ生きている、だけの、本当の自由な時間。
そんな休む時間を、人生にいかに捻出するか。
はっと気づいたときには、人生、やるべきことだらけで、ずっと仕事してることになるから。
休みは自分でつくるもの。
時間は自分でつくるもの、と言うけど、休みも同じ。
どう休むか、を意識して、どう動くか、を考える。
まずは、今日。
今日、どう休むか。
積もり積もって、人生の生き方につながると思うから。
今日も、自分を信じて。