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【ボールの深さをコントロールするには打ちたいところは見ないといい説】by牟田口恵美
元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。
気圧で頭がやばい牟田口でございます。(頭が悪いということを表したい訳ではない。笑)
EMI's ONLINE TENNIS ACADEMY会員の皆様へ。
本日公開予定だった今週の会員限定動画が、私の現在いる新潟でアップロードが一向にできなかったため、公開が間に合いませんでした。
誠に申し訳ございません。
このような事態を想定し、出張前までに作業を完了させるべきでした。
今後はこのようなことがないよう取り組んで参りますので、今回の事態をご理解いただけますと幸いです。
明日の夜に東京の自宅に戻りますので、(夜の定期ミーティングは21:15からです)
明日の夜にアップロードが完了すれば明日中に、もし夜中になってしまったら月曜日に公開を致します。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
(本件におきまして、メールもお送りいたしましたのでご確認いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。)
さて。
今日は【ボールの深さをコントロールするには打ちたいところは見ないといい説】についてちょこっと書いていきたいと思います。
普段から私のレッスンを受けてくださっている方々は、
よく私から
「打ちたいところを狙うのではなく、ネットのどこを通すかに重きを置くように」
という言葉を言われていると思います。
これはどういうことかというと、実際にどこに打ちたいか、要はどこにバウンドさせたいかに重きを置いてしまうとどうしても打ちたい方に体が開きやすく、結果的に少し狙いよりオーバーしてしまうケースが多いため、ネットのどこを通すか、そしてそのネットの上においたターゲットに向かってしっかりと振り切ることで開きを抑え、コントロール性も上がってくるという感じです。
特にまだ完璧な技術がないプレイヤーはこの現象が多く、また、打ちたい方に体を向けてしまうことが多いため、相手を外に追い出すようなクロスショットがなかなか打てなかったりします。(この説明じゃわかりにくいと思うので、興味ある方は私のレッスンに参加してください。笑しっかりと得意の口で説明します)
また、これは試合中にも大きく影響を与えると私は捉えています。
特に試合中に緊張をするとラケットがだんだん振れなくなってくるそこのあなた。これはあなたのためのアドバイスです。笑
緊張するとラケットが振れなくなってくる方は特にこのネットのどこを通すかという点をコントロールの指標として取り入れていただきたいです。
実際に私は緊張するとラケットを振れなくなるタイプの人間でしたが、この指標を取り入れただけで怖さを抑えてラケットを振り切りやすくなり、結果的にはコントロール性が上がった記憶があります。
実際に私が取り入れてみて効果があったものですので、是非参考にしてみてください。
そして今回この合宿でまたさらに新たな表現の仕方、そして深さと質をコントロールしやすい表現を学んだので、次のグループレッスンからその表現も取り入れていきたいと思います。
参加予定の方々、楽しみにしていてくださいね。
そんな次の私のグループレッスンは最低開催人数まであと1人ですので、私を応援してくださる優しい方、是非ご参加をお待ちしております。笑
以上、【ボールの深さをコントロールするには打ちたいところは見ないといい説】でした。いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。またね